BLOG
前回の続きで、またバスケ。
僕が観戦に行ったインターハイ予選で、見事敗退し、
部活を引退した彼(以前担当したお宅の息子さん)ですが、
「まだバスケがしたいです」との連絡を受けた為、
僕の仲間達がやってる体育館に同行しました。
まあ、やっぱり楽しいのですが、僕自身2年ぶりってのもあり
試合に参加するほどの体力と自信はなかったので、
ステージの上で自分の息子とボール遊び。
これがまた、嬉しそうにボールを追いかけるんです。
ほぼ初めてバスケットボールに触れたのかな。
この2年間、息子にはサッカーばかりさせてきましたが、
最近のサッカーでは、こんなにニコニコしてなかったなぁ。
スポーツの根本は、楽しむこと。
なんだか、僕の方が真剣になり過ぎて、
窮屈な思いをさせていたのかもしれない、と
少し切ない気分になった直後、
バスケのドリブルを、怖い顔で指導してしまっていました。
親ってのは難しい。
サッカーもバスケもスケボーもギターも嫌いになりませんように。
現場で飛び交う本格的な専門用語は別として、
図面に書きこむ用語は他の分野の専門用語に比べれば馴染みがあるのかと思っていましたが、
家を建てようとする友人から「打合せで聞く用語が全く理解できん」という苦労を聞きました
思い返してみれば、僕も「建具(たてぐ)」という言葉の意味を知ったのは働き始めてでしたが、
今となってはこの意味を違う言葉で説明するのが難しい・・・
大橋くんが常に携えているメモ帳には、CADの操作方法や、僕からの不確かなマナー講習、
そしてその日出会った未知の単語に意味が添えられて書きこまれているのでしょうか
僕も働き始めた数週間は職場で耳にした知らない単語をメモして意味を調べてたなー、
という感慨にふけりつつ、その習慣がいつまで続いたかは思い出さないことにします
ちなみに、僕が最初に書きこんだ言葉は「見付(みつけ)」と「見込(みこみ)」:部材の見えている部分(=見付)と奥行(=見込)の面やその面積・寸法
それ故この言葉を使うと専門家になった気分になれるので、無駄に多用しています