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雑想ノート

リフォーム

by 小川 賢二

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同じ住宅の、2冊の設計図書です。
1つは新築時の。2つ目はリフォームをした時の。
そして今回さらに、リフォームと増築のお話しを頂きました。

リフォームと言っても、塗装の塗り直しとか、設備の更新とか、その種類は様々だと思いますが
家族の変化に合わせた間取りの変更、というのがこれからも増えていくんだろうと思っています。
家を建てるのは、子育て世代が一番多い様に感じていますが、子育てが終わったら
不必要な部屋も出てくるでしょう。
でも、子供が結婚しないで自宅に残る場合は、そうでもないし、
結婚して同居となったら、逆に部屋が足りなくなってしまう。
自分の親が高齢で同居したいとか、子供に子供が生まれるとか。
はっきり言って、誰にも将来の事はわからないので、想定外の連続だと思います。

今回の増築も、少しイレギュラーな事が原因です。
ですが、そういった時にも、適切に対応をする事が、僕らのこれからの
大切な仕事なんだろう、と思います。

と同時に、自分の家族に変化が起きた時、どういう対応ができるのか。
そんな事も考えさせられた、今回のリフォームです。

開幕

by 安藤 亮介

ついにこの時期になってしまいました
Jリーグの開幕

リーグ戦そのものは1週前の週末から始まっていますが、
ホーム開幕戦は昨日、日曜日に行われました
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開幕が楽しみだったか?答えはもちろんイエス
でも勝つか負けるか、無用に緊張する僕のひ弱な精神はシーズンが変わっても変わらず
このドキドキがあるから楽しいんだろうけど、あんなヒヤヒヤの展開には1年は耐えられん・・・
かと言って目を背けることもできず、子供の試合を見に行く親の気持ちが痛いほどわかる、というか痛い

少しばかり詳述すると、
昨日は前半10分にあげた得点を以降の80分守り抜いた末の勝利だったのですが、
この展開が精神的には一番しんどい

いっそ先に点を取られて、追いかける展開の方が気持ちが楽です
当然、追加点を奪われて心がポッキリ折れることも多々ありますが・・・

失恋の痛みは骨折に相当する、なんて記事をどこかで読みましたが、
それを基準にすれば昨日の1試合を通して僕の心は捻挫を繰り返す程度の痛みを受けたかと思われます

なにはともあれ、勝ってよかった

 

お鮨屋さんのリノベ。

by 向井 一比古

以前にお伝えした、お鮨屋さんのリノベーションが、大詰めを迎えてます。
ほぼ業者さんも決まり、もう少し金額調整を行ったら、現場開始!

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本日の打合せ風景、予算を少しオーバーしましたが、写真のように明るい打合せ。
一番右が大将です。

既設建物を活かしながらの工事になるので、難しいのですがヤリガイのある現場になりそう。
8月のリニューアルopenの時、「変わったね!綺麗になったね!!」と
驚いて頂けるようなリノベーションになると思います。

by 渡邊 隆弘

建築とほぼ対極にあるといっても良いのではないかと思う
3つの「R」リサイクル、リデュース、リユース。
なのですが、現在進行中のプロジェクトで、その中のリユースを試みようという計画が...

某TV番組の匠の技に出てくるような、
「なんということでしょう!」のアレです。

新築に限らず、改修工事等も多々やってきておりますが、
自分が携わった案件では初の試みかと思います。

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和風のレトロな建具。
現在のような工業製品化したものではなく、手作り感があり、どことなく趣がある木製建具を
新築にリユースです。
心変わりもありで、実現するかはまだ分かりませんが
こういう企画は楽しいものです。

ユニットバス

by 安藤 亮介

家を計画する際、お風呂にこだわりたい!
という方は少なくないと思います

となると「お風呂は製作でいきましょう」、となるわけですが
ユニットバスと製作の浴室の違いをざっくりとご説明

ユニットバス:工場生産されたユニットを現場に搬入し、メーカーの人が組み立てる
「トイレと浴室が一緒になったアレ」のイメージが強いですが、
必ずしもそういうわけではない

製作:大工さんや職人さんが下地をつくり、タイルを貼り、浴槽やシャワーなどの機器をとりつける

当然製作の浴室のほうが自由度が高く、こだわりを体現できるわけですが、
ユニットバスも捨てたものではありません
一戸建ての住宅や高級マンション向けに用意されているユニットバスには、製作浴室に劣らない雰囲気のものもあります

と、ユニットバスメーカーのタイアップ記事みたくなってきたところで、本日の本題
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↑とあるユニットバスのカタログ写真です

別に高性能なバスタブを紹介したいわけではありません
こちらのモデルの女性、小学校~高校時代にかけての友人、
というなんとも虚しい自慢をしたかったのです

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