岐阜で住宅・店舗設計やリフォーム・リノベーションなら向井建築事務所

現場ブログ

BLOG

雑想ノート

悪戦苦闘中。

by 向井 一比古

ミニコンペの提出期限を明日に控え、悪戦苦闘中の所内です。
コンペは、コンペティションの略で、競争、競技会という意味。

その競技会に出す設計資料作成中です。

 

001
どうせ競争に参加するなら、是非勝ちたいと思う訳で、
小川ケンジと安藤くんが、出来る限りの力を注いでいます。

このようなミニコンペは、設計事務所選定時の一つのカタチとしてよくあります。
クライアントからお声を掛けて頂くと、「よし!勝つぞ!」と意気込み力をスケッチをします。
コンペは、勝ったり、負けたりで一喜一憂しますが、昔読んだ安藤忠雄氏の「連戦連敗」で氏も言ってみえました。

『どれだけ 力を尽くしたところで、たいていの場合は報われない。
だが、挑戦は決して無駄ではなかったと思っている』と。

でも、今回は、必ず報われると信じて、更に力を注ぎます。

The 確認申請。

by 渡邊 隆弘

今年一発目の確認申請書を提出してまいりました。
施工業者の選定から金額調整を終え、今週末の地鎮祭を皮切りに
「山手の家」の現場がいよいよスタートします。

その前に...例のごとく建築確認申請書の提出です。
いつもは、木造主体で規模も200㎡前後のため、提出書類の緩和があり
その厚さ、3~4㎜程度の書類でまとまります。

しかし、今回は木造と鉄筋コンクリート造のハイブリッド構造。
構造計算書と提出書類の緩和が無い為書類が全て必要となってきます。
その為、その厚さ約6㎝(いつもの15倍) ヴォリューミーです。
01

戸建住宅でこのレベルなので、高層ビルとかすごいんでしょうね~
偶に、検査機関内で大量の書類に埋もれて訂正している方をお見受けしますが。

もっと書類の簡略化してほしいなぁ~と切に願います。

ガスストーブ

by 安藤 亮介

打合せスペースのストーブ
ガスストーブです

SONY DSC

灯油ストーブに比べて火力が強いというか、人体に与える熱量が大きいというか、
ドカッとした熱気を供給してくれます

打合せ時はアシスタントのスタッフがこのストーブの一番近くの席に座るわけなのですが・・・
自分の周りだけ春の陽気に包まれたような心地よい空間ができあがります

春眠不覚暁

もちろん、寝たことはないですけど
意識が飛びかけるのを必死でつなぎとめたことは、あります

流行りもの

by 小川 賢二

子供の頃って、流行りのオモチャを集めたり、それを友達と交換したり、
たまに悪い奴に盗まれたり、それで殴り合ったり、するものです。
僕らの頃はビックリマンシールとか、そんなんでした。

今の息子達、小学校低学年に流行っているのが妖怪ウォッチ。
紅白歌合戦で何回もキャラクターの着ぐるみが出てきて、
知らない人には鬱陶しいだけだったであろう、あれです。
赤いネコみたいなのが出てくる、人気アニメです。

でまあ、仮面ライダーしかり、こういったアニメにはオモチャがつきもので、
メダルやらカードやらと、しょおもない物が流行ります。
自分に子供がいなければ、「しょおもない」と見過ごせるのですが、
親となった今、子供が目を輝かせて欲しがってるとね、無視できん。
15012201
しまいには、集めたメダルを使って遊べるゲーム機に、
親子揃って行列に並んでしまうわけです。
流石に僕は、他の買い物客の好奇の目にさらされるのに耐えられず、
息子一人で並んでいる所を、ちょっと離れてウォッチしておきました。

並ぶこと、1時間40分。
ゲーム時間、2分。

親馬鹿も大概にしよう。
心底、そう思いました。

確認サービス

by 安藤 亮介

「よもぎ台の家」の完了検査の申請に行ってきました

名古屋市内での計画は、向井建築事務所御用達の民間審査機関「ぎふ建築住宅センター」の業務範囲外ということで
「確認サービス」という機関を利用しています
こちらは業務範囲が関東・東海・関西と広く、岐阜支店に確認申請を提出すれば、建物の検査は現場に近い支店の検査員が行ってくれます
150121

いつもと違う提出先、審査基準は特に変わるわけではないものの
やはり慣れない場所というものはどことなく緊張します

加えて「確認サービス」は僕が初めて確認申請を提出した場所でもあります
テナントが入っている雑居ビルのエントランスの独特の匂いが、毎回「初めて」の緊張を蘇らせるのです

それと、本音を言えば、なんかちょっとやっぱ厳しい気がする・・・

PAGETOP