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雑想ノート

建ぺい率

by 安藤 亮介

家を建てようとすると、割と初期段階で「建ぺい率・容積率」という言葉と出会うかと思います
容積率はわかりやすくて、敷地面積に対する延べ床面積の割合のこと
なので1を超える、パーセントで表すと100%を超えることも

建ぺい率のほうが字面の通り少しややこしく、
基本的には、敷地面積に対する、建物の輪郭線に囲まれる部分の面積(ほぼ1階部分の面積だけど、厳密にはちょっと違う)なので
建ぺい率が100%だとすると、敷地面積全部に建物が建っているということです

住居系の用途地域の場合は建ぺい率の限度が40~60%くらい、
商業地域だと80%まで可能で、そのくらいになるとかなりびっしりと建物で敷地が埋まる印象です

さて、現在プランを練っている本郷通りの計画、こちらの建ぺい率は80%、なんですがそれでも敷地にあまり余裕がない・・・
しかし、幸運なことに敷地が角地に位置するため、建ぺい率の緩和要件の一つ、角地緩和が受けらます
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これで建ぺい率は80+10=90%、
あまり大きくない敷地の場合、この建ぺい率10%の違いはかなり大きい!
うまく生かせるでしょうか

さて、明日朝のギリシャ戦
通勤時間をどうするか、みたいな話題も世の中にはあるみたいですが、
僕としては明後日土曜日夜のFC岐阜の試合に間に合う段取りをいかにつけるかが重要です
18時キックオフ、岐阜市民無料ですよ!!

空きペット。

by 向井 一比古

友達が空き瓶ならぬ、空きペットをもらいました。
「おいコレ」と渡され
「は?ゴミ?どうせなら中味のあるのくれよ!」と言うと
「良く見てみ!!!」

よく見ると「Kazuhiko」って書いてあります。
「え!何これ?」です。

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聞くところによると、コカコーラネームボトルだそうです。
わたくし、全くこの企画も知らず、自分の名前の書いてある空きボトルにただ感動。

ワールドカップの盛り上りも凄いですが、
この広告企画も凄いですね。また、ボトルをたまたま買ったツレも凄いし、
わざわざ持って来てくれるのも嬉しい。Happyな出来事でした。

今までは、炭酸飲料飲みたくなったら、ペプシでしたが
今後は、コーラにします。

参加することに意義がある。

by 渡邊 隆弘

勝負の世界では、結果が求められています。
僕らの仕事も同じで、どんだけ良いモノを造れるか。
もちろん、完成に至るまでの過程を楽しむことも重要です。

ですが、「参加することに意義があるのだ。」と自分自身に言い聞かせるような
大会に参加してきました。丁度、日本人の半数以上が注目しているであろう、日本対コートジボワール戦の最中。
片田舎で...
観戦できず...

消防団による操法大会。
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まぁ、結果は別として、寒い時期から練習し、
年も違う団員たちとワイワイ、ガヤガヤやってきたこの過程を大切にしたいと思います。
ですが、再来年(2年に1度らしい)は、参加しない方向で話を進めていきたいと思いますが。

そして、明日のプラン発表会。
折角いただいたこの機会をものにするゾ!

inspired by 西玉宮の家

by 安藤 亮介

ありがたいことに、弊社の設計した住宅を街中で目にして気に入っていただき、
設計の依頼をいただくこともあります

現在各人がプランを練っている計画は「西玉宮の家」をきっかけに設計の依頼をいただきました

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当然工事が完成してしまえば外観にはどこの設計事務所が設計したかなんてわかるはずもなく、
それでも弊社までたどり着いていただけたという過程にはなかなかのエネルギーが費やされているでしょうし、
具体的なイメージを伴った期待を寄せられている、ということでもあります

僕もこの住宅がきっかけで向井建築事務所への興味を大きくしたので、
ちょっとした思い入れを感じる住宅です

さぁ、期待に応えられるようなプランは浮かぶでしょうか
西玉宮の家を参考にしながら、思案中です

世界

by 小川 賢二

安藤くんと共に、サッカーの事ばかり書いていますが、
これはもう、どうしようもないですよ。
今日の早朝、ワールドカップが開幕しましたもの。
ブラジル対クロアチアの開幕戦。
やっぱ、世界のレベルはハンパないなあ、と日本代表が心配になるほどハイレベル。
まあ、そこは日本人ですから、日曜日の初戦は必死に応援するほかありません。

さて、その開幕戦の審判団が、これはこれですごい事なのですが、日本人でした。
この試合での判定について、ちょいと騒動になってはいますが、
世界一のサッカー大会の一番最初の試合を任せられたこと自体は、素晴らしいことです。
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スポーツの審判の判定については、勝敗がある以上、
これはもう、いつだって議論が起きるものですから、そこはね。
それよりも、あの熱狂的なブラジルの空気の中で、堂々とジャッジをしていた姿は、
単純にカッコいいですよ。世界レベル。

世界といえば。
世界で一番大きなプロレス団体に所属していた、高校の同級生が、
昨日、解雇されたというのを、ネットのニュースで見つけました。
とんでもなくガッツのある人なので、この先もまだまだ活躍の場を得られると思いますが、
本気の世界って厳しいんだろうな、と。

日本代表の本田選手はいつも言っています。逆境ほど成長できて嬉しいと。
僕が世界を相手にする事など、一生ないでしょうけど。
でもでも、自分のまわりの小さな世界の中で、ゆっくりでも成長していきたいな、と
割とマジメに考えた、金曜日。

息子のサッカー練習、FC岐阜の観戦、日本代表初戦。
それぞれの世界の本気を、みとどけてやるぜ、の土日。

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