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雑想ノート

師走

by 渡邊 隆弘

今にも雪が降りそうな昨日の天候に驚き、慌てて2台分のタイヤを交換しました。
そのおかげで、左手に力が入りません。全身筋肉痛に近いです。
この時期になると冬支度が始まり、
所内も少しづつ片付けモードに入っていきます。
その一つにカタログ棚の整理。
毎年やっているんですが、古~いのが出てきたり...
「おっかし~なぁ~、まだあるやん。」
「絶対見ないので、これポイ」と独断と偏見で捨てるものをチョイスしていきます。

デジタルカタログが主流の昨今。
全てコレで済めば余分な作業と資源の無駄遣いが無くなるんでしょうけど、
ペラペラめくるカタログは手放せない。
アナログ体質なのか、後者の方が見やすいんですよね。

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今年も随分とたまりました。
今年の垢は早めに落として、スッキリ。
あ~自分の回りもスッキリさせねば...

恒例行事

by 安藤 亮介

一気に寒くなって、年の瀬モードに突入です
というわけで年末の向井建築事務所の恒例行事(らしい)、副所長のご子息の年賀状づくりのお手伝いが行われました
どうやらこちらの業務は例年宗ちゃんの担当のようで・・・

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お坊ちゃま:「ここはこうならんのか、宗一郎」の図



なんてことはなく、僕らは外野からわーわー口を出しながら和やかな雰囲気で、
どうやら満足いく年賀状ができあがった様子

それは何よりなのですが、今どきの高校生との間には明らかなジェネレーションギャップが・・・
もうこの世代の子らにとってはおじさんなんだろうな、僕ら

よもぎ台の家。

by 小川 賢二

渡辺ラインのお手伝いで模型を作っている安藤くんの横で、
名古屋市で計画している「よもぎ台」の家の図面をコツコツと進めています。
プロジェクトのページにアップされてるCGと、もうすでに形が変わっていますがw
まだまだこれから、形も色も素材も変わっていくでしょうね。
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安藤くんがそんな事なので、久しぶりに一人で図面を進めています。
ぶっちゃけて言うと、一人は一人ですごく楽しいw
共同作業が嫌だなんて意味では全くありませんが、
色々な図面を行ったり来たりしながら、細かな部分を決めていくのが
楽しくてしょうがない。
ここで言う楽しいというのは、ウキウキする的なことだけでなく、
やっべえ難しい、っていう状況も含めて。
スムーズに進むことも、難題にぶつかってそれを解決することも、楽しいのです。
設計って面白いなあと、この歳で思う。

だいたいの事は、きっと解決方法があるはずですから。
つか、なかったら困るし。

余白を大事に

by 楓 宗一郎

徳重の家
模型を作り、外観のボリュームを明らかにしようとしている安藤さんの後ろで
こちらは室内のデザインを再考しています。

今回は特にキッチンに拘りのある設計なので
CGを使った試行錯誤もキッチンの話が多くなります。
Aパターン、Bパターン、…を作り、上司と見比べながら
ああでもないこうでもない。

よし、これでいこう。となって
CGを直そうかとマウスに手を伸ばしますが
あれ、ちょっと待てよ?となることも。

そんなときは紙の余白。

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CGが綺麗に印刷されたA4用紙に鉛筆でお絵かき。
部分的な納まりを整理するために描いていますが
まっさらな紙に描くとスペースありすぎて
一部分だけ描いた線がどんどん伸ばされていって、結果…描ききったった!
なんてこともしばしば。

描ききる必要はありませんが
一日中クリックしっぱなしの指を一旦休めて
考えを巡らすお絵かきタイムは結構好きな時間です。

模型partⅢ

by 安藤 亮介

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またもや模型です
そしてまたもや渡邊ラインからの発注、徳重の家です

こちらの敷地、前面の道路は傾斜し、その反対側の境界では5メートルほどの高低差がある擁壁の上に敷地が乗っているような格好になっていますが
もちろん、それら敷地の特徴を模型でも再現します

ということで出来上がったのが写真の模型
パーツも大きくてすぐ作れそう!・・・と思いきや
小さいパーツを組み立てるより、大きいパーツをピシッと接着するほうが難しい・・・
隙間なく組み立てるには微調整が続き、思いのほか時間と手間がかかるのです
でも、これに建物を乗せると平坦な土台の模型よりも迫力がでます
これも特徴ある敷地の力です

ので、「こんなところに家建てられるかしら」といった土地をお持ちの方、お待ちしております
どんな敷地形状の模型もつくって見せますよ!!

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