岐阜で住宅・店舗設計やリフォーム・リノベーションなら向井建築事務所

「ヒガシカタビラの家」改め「北西角地の家」は
その名が示すように、二面接道の住宅です。

北側接道面にビルトインガレージがあり
西側接道面にオープンな駐車スペースと駐輪場
そして、メインのエントランスがある二面接道の
利点を有効活用した住宅です。

その他の特徴として、軒の深いテラスはドッグランができる程の
十分な前庭に隣接し、愛犬が駆け回るのを眺めて過ごせます。

また、愛犬用のシャワースペースも完備する
愛犬と暮らす家として計画が進んでいます。

建物の足元や植栽工事の景石として
割栗石というφ150程の黒い石をよく使います。
最近、割栗石が品薄で、人工割栗石を使いました。

一見、天然石と遜色無い様に見えますが
石らしいゴツゴツ感、シャープな割れ肌感が無く
人工的な発色なのに、安価でもない。
割栗石でも天然資源の枯渇を目の当りにしました。

リノベーションヘシフトチェンジした
「笠松町の平屋」は、クライアントのご要望で
スピード感を持って進めています。

お盆前に最終打合せを行い、その後、競争入札をし
８月中に工務店さんを決める熱い夏にしたいです。

リノベーション現場は、新築現場より現場裁量が求められ
工務店さん、大工さんと、いろいろ相談しながら模索し
より良くする現場監理になると思うので、楽しみです。

猛暑が続きます。
外での作業がとても大変な中で鉄骨建て方をおこないました。

前回鉄骨製品検査を行った、充填場の建物です。

柱と梁で構成する単純な構造なのですが
大きな空間を構成する部材だけあってスケールが
大きいですし、エメラルドグリーンに塗られた部材は
青空になじんでいます。

エメラルドグリーンは、落ち着きと安心感を与える
色らしいです。
危険物を扱う方への心理的配慮なのかもしれません。

ジャニーズ好きな私は
毎年ライブに行き「推し活」をしています。
先日、ステージ設営の放送がありました。

ライブテーマやコンセプトをカタチにする
「創る」難しさ、楽しさを感じたドキュメンタリーでした。
私もカタチ「創る」事に日々精進です。