光の演出。
先日、鉄骨製品検査に行った時、柱材を覗くと
先端から光が入りシンプルな万華鏡状態でした。

鉄の質感とシンプルな光の演出が
綺麗でカッコいい。
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先日、鉄骨製品検査に行った時、柱材を覗くと
先端から光が入りシンプルな万華鏡状態でした。

鉄の質感とシンプルな光の演出が
綺麗でカッコいい。
数回の現場調査を経て、昭和39年築造の体育館の
解体図面が出来上がりました。

当時の設計図書が無いなかで、まずまずの精度で
復元図を作成することできました。
この図面をもとに、材料の数量を拾いだし
解体見積の根拠となる金額を算出します。
地道な作業の先に光がさしますように。
建築設計の道は時として地味で険しい...
先日、小学6年生
「将来就きたい職業」の記事がありました。

なんと、男子第5位に建築家です。
スポーツ選手、ゲームクリエイター、IT関係に比べると
マイナーなイメージかなと思ってましたが
5位、意外でした。
憧れを抱いてもらえる職業なんだと再認識し
記事から、やる気を頂いた朝でした。
前回の基礎配筋検査に続いて、充填場の上屋となる部分の
鉄骨製品検査を行いました。

18m×36mを支える10本の鉄骨柱です。
各部材のサイズを測定し、溶接してある部分に
キズや損傷が無いかを超音波探傷検査で確認。
現場監督さんと鉄骨製作者そして、監理者の
三者の目で確認することはとても重要。
問題なく製品検査を終えました。
鉄骨建て方は2週間後の吉日に行います。
5mも片持ちで延びる軒先が特徴の上屋なのですが
建ち上がる姿が楽しみです。