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雑想ノート

木造軸組

by 渡邊 隆弘

27坪の平屋住宅の設計も終盤に差し掛かりました。
木造軸組の構造検討をしています。

梁伏図や軸組図を作成しながら、構造計算ソフトで
耐力壁の壁量と配置バランスを見ながら決めていきます。

建築基準法の偏心率の判定もOK
住宅性能表示の耐震等級3もOK
あとは、弊社会長のOKをもらうばかりです。

このプロセスが一番難しかったりもします。
この道61年の経験値に勝るものはないのかも。

リノベーション。

by 向井 一比古

リノベーションのお話を頂きました。


築50年、鉄筋コンクリート造の建物です。
日本が元気だった1974年、良い時代に造られ
随所に拘って造られた痕跡のある建物です。
拘り部分を活かしながら、新しい価値を加える
リノベーションにしたいと思っています。

珍しいお仕事

by 番場美槻

何年かに一度、平素と違う設計のご依頼を頂きます。

木造の六角堂を支える、基壇の設計です。
多分、弊社61年の歴史でも、初めての案件。

宗教建築の荘厳さや、美しく見えるプロポーション
100年以上維持出来る材料の選定や納まり等々
初めて設計させて頂く緊張感もあり多くの事を学べました。
ものづくりの深さを感じた、基壇の設計でした。

解体設計

by 渡邊 隆弘

お隣の山県市。山裾に建つ高富体育館の解体工事のための
設計をさせていただきます。

12年前に全面改修した中央公民館のお隣。
昭和39年築の59年経過した体育館が対象建物です。
新耐震基準前の建物ということもあり、耐震補強もままならず
昨今懸念される地震による倒壊被害を防ぐ解体と思われます。

公共施設の実施設計は図面だけではなく、工事の材工数量を
算出し、想定工事金額の根拠を作成。
事業をトータルにコーディネートしていきます。

日頃の住宅や店舗の建築設計とは異なる、解体設計。
頭のスイッチを切替て公共事業に従事します。

色決め。

by 向井 一比古

「城東通りオフィス」の外壁色を決めました。

右から屋根材、外壁色が8色、グラフィック。
建物のカタチと屋根の色、外壁色、ルーバー等
組合せをイメージしながら色を決めます。
色決めは、何度やっても勇気が必要ですが
今回も潔く決めました。
どの色かは、乞うご期待下さい。

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