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大垣の平屋

施工途中の壁。

by 向井 一比古

基礎工事に引き続き、エントランス、
敷地境に建つ、コンクリート壁の工事が進んでいます。
この住宅のエントランスは、約2.7mのコンクリートの
壁沿いを歩き玄関に辿りつきます。

写真は、玄関から帰り際に見えるであろうアングル。
まだ、鉄筋状態なので視線が抜けますが、
コンクリート打設し壁として完成すると
住宅の顔として、力強い存在感を演出すると思います。

これからコンクリートを流し込む為の型枠を作り
8日にコンクリート打設です。

耐圧版打設。

by 向井 一比古

先週土曜日、定例会議時に配筋検査をした
耐圧版のコンクリートを打ちました。

ミキサー車で運ばれてきたコンクリートを
ポンプ車に入れ、ホースで圧送。
ホースの先では、職人さん達が、
出てくるコンクリートを所定の高さで
慣らす作業をして頂いてます。

見えますか、写真手前の小さな看板。
こうしてコメントが入った写真を工事記録として残し、
竣工時にクライアントにお渡しします。

次の工程は、立上りのコンクリート打設になります。

基礎工事の変遷。

by 向井 一比古

柱状改良が終り、基礎工事が進んでいます。

左上から時計廻りに
基礎の下の路盤が出来た時、
湿気を止める為の防湿シートが敷かれた時、
耐圧版の鉄筋工事が始まった時、
鉄筋工事が完了し、立上り型枠が出来た時と
ここ2週間、基礎工事の変遷です。

17日に配筋検査をさせてもらい、
19日に耐圧版のコンクリート打設予定です。

大垣の平屋、3月中旬の建て方に向け
順調に進んでいます。

柱状改良。

by 向井 一比古

先週末から地盤補強工事である、柱状改良が始まっています。
設計時の地盤調査結果に基づき、地盤補強の深さ、
セメント量を決め、専門業者さんに改良工事をして頂きます。
今回は、7mまで55本の柱状を造って頂いてます。


グレーの丸いのが柱状改良の頭。
グレーの頭55個で、
これから造られる平屋住宅をしっかり支えます。

次の工程は、耐圧版という基礎を造ります。

監督さん

by 向井 一比古

大垣の平屋の施工は、剣崎建設さんにお願いしています。
担当して下さる現場監督さんは、長屋強志さん。
一緒にお仕事させて頂くのは2回目で、私より少し先輩の監督さん。

身長180センチ、大きな体ですが繊細な方で、
納まり等、細かな事も聞いて下さるので安心して現場を
進めてもらってます。

大きく、優しい感じの方なので、「ツヨシさん」とお名前で
呼ばせて頂いてて、久し振りの先輩監督さんですので、
いろいろ学ばせて頂こうと思っています。

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