見積開封前。
4社の工務店さんに見積が、揃いました。
封筒内には、クライアント分と弊社分、2冊づつの見積書が入っています。
後程、クライアントと開封です。
予算厳守で取り組んで参りましたが、この見積開封で審判が下されます。
予算超過ですと重い空気になるので、嫌だなと思いながら、緊張の開封前です。
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4社の工務店さんに見積が、揃いました。
封筒内には、クライアント分と弊社分、2冊づつの見積書が入っています。
後程、クライアントと開封です。
予算厳守で取り組んで参りましたが、この見積開封で審判が下されます。
予算超過ですと重い空気になるので、嫌だなと思いながら、緊張の開封前です。
出掛けたついでに、計画地に立ち寄りました。
既設建物解体後、綺麗な更地だったのに
雑草が生い茂り草だらけの状態。
多分、この辺りからがファサードになるはず。
北、西の2面接道ですが、西側の道路は南に向って上っていて
北の道路は、西へ下っています。
昔、この辺りは、長良川の一部だったと聞くと「なるほど!」と
ブラタモリ的に納得します。
設計図書が纏まり、4社の建築会社さんに見積を依頼しました。
建築図面、構造、設備、電気関係の構成で45枚です。
平屋住宅ですが、矩形平面、 複雑な屋根形状がこの建物の個性ですが
得てして、個性の部分にコストが掛るので、心配しながらの見積依頼でした。
しかし、新型コロナで建築業界も仕事が薄いと聞きますので
お値打ちな見積が出て来ると期待してます。
先日、地盤調査を行いました。
地盤調査は、スウェ-デン式サウンディング試験
略して、SS試験と呼ばれる方法です。
「なんで スウェ-デン なんじゃ?」と言いますと
1917年頃、北欧スウェ-デンの国有鉄道の路盤調査に採用され
その後、周辺諸国に普及し、日本では1976年に日本工業規格(JIS規格)に
制定され、装置が簡単で迅速に測定できることから
地盤調査方法として定着したようです。
敷地内5ヶ所を調査し、この調査結果から補強方法を決めます。
先のアプローチをCGで観ると、こんなイメージです。
模型より解り易いです。
現在、左のナナメ壁と右の壁の通路部分は、幅1.1m。
もっと通路幅を狭くすると、よりタイトでカッコよくなると思いますが
毎日通るアプローチですから、広めにして利便性を優先させています。