深い軒。
建て方から2日後、屋根が葺け軒先がスーッと姿を現しました。
壁から1m出た軒先は、下から見上げるロケーションのお陰もあって
より深く見え、建物に奥行き感を与えています。
深い軒が壁に影を造って、それが奥行き感につながるんです。深い軒はいいです!
青い空と緑、深い軒の造る影、なんとも品の良い外観になるはずです。
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建て方から2日後、屋根が葺け軒先がスーッと姿を現しました。
壁から1m出た軒先は、下から見上げるロケーションのお陰もあって
より深く見え、建物に奥行き感を与えています。
深い軒が壁に影を造って、それが奥行き感につながるんです。深い軒はいいです!
青い空と緑、深い軒の造る影、なんとも品の良い外観になるはずです。
雨も上がり、青空のもと「山手の家」の上棟です。
7:50分、クライアントにお酒と塩を巻いて頂き、建て方スタート。
大勢の大工さん、鳶さんが梁の上に上り、
クレーンが材料を次々と吊り上げ、木材を叩く音が裏山に響き、活気ある一日。
ヒノキの柱、米松の梁が綺麗に並びます。
敷地に沿うように、扇型のように少し曲がったカタチ。
これに軒深い屋根が着くと、水平ラインが強調され綺麗なファサードになると思います。
おたべ人形のように挨拶をしている山下君がいますが、
最後にクライアントよりご挨拶を頂き、上棟終了。
建物竣工の頃には、現在7ヶ月のご息女もヨチヨチと歩く頃ですかね。
竣工も、ヨチヨチも楽しみな現場です。