軒の深いアプローチ
引渡し間近となってきました「川辺の家」
このブログの幕が下りる前に、勘どころを見ていきましょう。
まずは、その壱。
度々、ご紹介していますファサードの別アングルです。
昔ながらの商店街沿いにたつ建物です。
エントランスは、通りに面して配置されていますが
道路から丸見えになることを避け、深い軒先と
コンクリートの壁で包まれるようにしてあります。
雨や風を遮るための機能性だけではなく
エントランスを見せない様にすることで
道のりを楽しむということをねらっています。
それが、「川辺の家」特徴であり、ファサードです。