限界
オンボロの欧州車は、とても手間がかかります。
普通の事が突然できなくなるなんて、それが普通。
後部座席の窓は、タイミングによっては開かない。
勝手に鍵が締まる。
よくわからない警告灯が、たまに点いては、気付いた頃には消えている。
天井の布がはがれ落ちてくる。
プラスチック部分がネチャネチャしてくる。
でもまあ、そんな事は慣れてしまうもので、言うほど気にしていない。
車なんてそんなもんだろ、という諦めもあり、
ただ単純に、国産の優秀な車に乗った事がない、というのが真相ですが。
しかし今回はちょっとめんどい。
エンジンの冷却水が、ちょっとづづ減っていくのです。
これがまた、ダダ漏れってことでもないので、1日置きに水を足す感じ。
それで済んでいるうちは、なんてことないのですが、
もうすぐ10万キロだし、そろそろ本気で色々やばいかもなぁ。
というこの情報が、まわりまわって妻の元に届き、
じゃあ買い替えね、となる事だけを願った本日のブログです。