図面の有り難さ。
現在、4階建てのビルの1フロアをまるっと、住宅としてリフォームする
という計画に携わっています。
まずは、既設図面と計画プランを睨めっこして
詳細な平面図を作成していきます。
計画図では見えなかった所であったり、
寸法をしっかり抑えることで、いくつかの課題が見えてきたりします。
この辺りがリフォームの難しい所であったり、
遣り甲斐があるところなのです。
設計するにあたり、既設図面が有るか無いかは非常に重要。
特にほしい情報が書いてあるとホッとします。
設計図の有り難さを思い知らされているところです。
図面の書き手としては、いつか自分ではない人が改修のために
私が描いた図面を見る時、チッっと思われないよう
しっかりとした情報が描かれた図面を作成していきたい。
そんなことを思ったリフォーム案件です。