蔵のリノベーション。
「蔵」と言いますと、掛け軸やら、食器、壺などのお宝がつまってそうなイメージです。
その外観は、土壁で出来ており、漆喰が施された白い伝統建築です。
倉庫として使われていた蔵ではないのですが、(但し、現在は物置部屋です。)
蔵をリノベーションして快適に暮らせるようにする計画です。
劣化により土壁の土が少々欠けているのが、また味にも見えます。
使われている柱や梁も現在のような製材されているモノではなく、
表面がボコボコしていたり、丸太が使われていたりと、
私にとっては、とてもワクワクするものです。
築何十年なのか分かりませんが、少なくとも会長が子供の頃から
建っているようなので、60年は下らないでしょう。
どのように生まれ変わるのか、楽しみでなりません。