排煙
確認申請作成中。
建物の規模が大きくなると
提出図面に書き込む内容も少し増えます。
今回は排煙計算。
部屋の窓から必要な分だけ排煙できているかを
その部屋の床面積と、天井からの窓の高さをもとにして計算していきます。
天井が平らならば簡単なのですが
部分的に吹抜けがあったりすると天井高が変わり、計算が複雑に…
審査機関に問い合わせたところ
「吹抜けがある場合は平均天井高を出して窓の高さを検討して下さい」とのこと。
今回はリビングの上が吹抜けで、リビング階段がそのまま2階の廊下に繋がり
さらに1階のリビングの横には和室があります。
一応平均天井高を求めましたが、いろいろと支障をきたすことが判明し
結局は別の方法をとることに。
久しぶりの算数の時間、高まりました。