曲面ファサード2
大垣市と三重県桑名市をむすぶ、国道258号線から見える
曲面ファサードの足場が外れました。
ボードの目地が消され、コテで押さえられたフラットな
テクスチャーを見ることが出来ます。
ビスケット系のカラーが周囲のグリーンや建物と調和して
良い感じに仕上がりました。
全体像をお見せできるのはもう少しあと...
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大垣市と三重県桑名市をむすぶ、国道258号線から見える
曲面ファサードの足場が外れました。
ボードの目地が消され、コテで押さえられたフラットな
テクスチャーを見ることが出来ます。
ビスケット系のカラーが周囲のグリーンや建物と調和して
良い感じに仕上がりました。
全体像をお見せできるのはもう少しあと...
「うけつぐ2」でご紹介したヒノキの板材が
エントランスや受付ホールの壁に張られています。
板材の通りを二人の大工さんで確認しながら
丁寧な作業で進行中。
仕上がりが楽しみです。
随所にオーバル型や円が描かれる「ココフィット」
「オーバル屋根」に続き、リハビリルームの折り上げ天井に
天井高2.8mのオーバル天井が仕上がってきました。
オーバルや円には、回遊という意味をもたせています。
受付からリハビリまで、利用者の動線も回遊するように
つながっているイメージです。
国道に面する2階の一室は、半円型。
パーソナルトレーニングをおこなうルームです。
施工図を傍らに室内の造作が進められています。
連窓上部の間接照明ボックスを設け、演出効果を出し
窓から見える田園風景と、車の疾走感が見飽きない
見晴らしとなることでしょう。
曲面用のボードの下には、黒色の遮音シートを貼り
音の問題も軽減されるパーソナルルームです。
国道258号線の沿線に建つ、心臓リハビリテーション施設
「ココフィット」
道路から見える姿は、この曲面の壁です。
曲げれるセメントボードが外壁の下地を造っています。
グレーの継ぎはぎの状態ですが、目地が消され
フラットな曲面ファサードが現れることでしょう。