思索2
前回モックアップを製作した受付カウンターは
当初計画から見直しを行っています。
左から当初予定の受付カウンター。
そして、右が思索中のグラフィックです。
曲面を描くことで、正面性がなくなりました。
天井と壁のオーバルにも違和感なくマッチしています。
インテリア的に良くなりましたが、製作の面では難しく
ハードルが上がったことでしょう。
家具職人さんの腕が試される、受付カウンターです。
No Comment
BLOG
前回モックアップを製作した受付カウンターは
当初計画から見直しを行っています。
左から当初予定の受付カウンター。
そして、右が思索中のグラフィックです。
曲面を描くことで、正面性がなくなりました。
天井と壁のオーバルにも違和感なくマッチしています。
インテリア的に良くなりましたが、製作の面では難しく
ハードルが上がったことでしょう。
家具職人さんの腕が試される、受付カウンターです。
曲面の壁に沿うようにレイアウトした受付カウンター
もちろんカウンターも曲線を描きます。
スタッフの方々がイメージしやすいように
受付カウンターのモックアップを用意しました。
リハビリルームや利用者が見渡しやすく
使いやすい受付カウンターとなるように
現場では、念入りに検討を重ねます。
幾重にも重なる曲線の木下地組から数日後。
ボードが張られています。
大工さんの手間の分だけ、キレイな弧に仕上がりました。
一番に視界に入ってくる、エントランス正面の壁。
この曲線に、ヒノキの板が張られ
天井のスキマから間接照明の光が差し込みます。
現場では、壁、天井下地工事が進んでいます。
大工さん曰く、曲線は大変手間がかかるとの事。
間接照明、壁、天井の曲線が幾重にも見え
渦を巻いてる様に見えます。
思いもよらない景色でした。