雪化粧
今年最初の定例は、雪化粧となりました。
比較的、薄っすらと積もっただけなのですが
気温が低いため、路面が滑ること。
3階の寄棟屋根も雪化粧です。
慌てて、解体しなくてほっとしています。
これで見納めとなります。
この屋根の解体は、雪も融けた来週となります。
スカッと見晴らしも良くなることでしょう。
BLOG
今年最初の定例は、雪化粧となりました。
比較的、薄っすらと積もっただけなのですが
気温が低いため、路面が滑ること。
3階の寄棟屋根も雪化粧です。
慌てて、解体しなくてほっとしています。
これで見納めとなります。
この屋根の解体は、雪も融けた来週となります。
スカッと見晴らしも良くなることでしょう。
9月からスタートした「減築リノベーション」の現場は
今年中に1階のサブリビングと寝室のリノベーションを完成させ
年末年始のお休みを利用して荷物の移動をしてもらいます。
そして、来年早々に3階の解体工事を行います。
解体のための外部足場が組まれました。
この足場が外れる頃には、3階部分が
消えた姿が現れます。
この工事のメインイベントは来年のお楽しみになります。
天候が、とても気になるところです。
内装のボードが張られ、次の工程へ入りました。
そして、新たな職人さんがやって来ます。
新しい顔ぶれは、内装のクロス職人さん。
パテをねりねり、下処理中。
職人さんとの会話は、私にとっての情報収集の場です。
仕様書などの教本から得る知識とは別に
豆知識的なお話が聞けてとても面白いです。
次は、どの工種の職人さんにお会いできるのか?
工事が進むにつれてその顔ぶれは、多くなってきます。
師走という事もありますが、現場もキリが良く年越しが
出来るように大工さんも3人体制となりました。
設計者の立場から申しますと、大工の手(仕事)が違うと
納まりや仕上りが、微妙に違うことがあるため
一人の大工でじっくりと仕事をしてもらった方が良い
場合もあります。
しかし、コチラの御三方は、実の3兄弟。
息もピッタリの、だいく3兄弟です。
師弟関係は無い様ですが、やはり兄達は強し。
末っ子大工さんは、いつまでも使われるらしい…
1階のプライベートリビングとお母様の趣味の
ミシン作業部屋 (趣味と言っても、その技はプロ!)
の内装を進めている大工さん。
その手元のお弟子さんと思いきや...
じっくりと大工の業を見つめているクライアント。
父上、お母様譲りのモノづくりが好きなクライアントは
とても興味深く、現場を見ていただいています。
そんなモノづくりが大好きで、好きなものに囲まれて
暮らしたいという思いが高じての「減築リノベーション」です。