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天井高3.5m

by 渡邊 隆弘

「加納城前の家」のリビングの広さは15帖程です。
そして天井高さは、3.5m確保しています。
一般部分の2.4mの天井高さと比べ、約1.5倍。

大きな開口のコーナーサッシも設けて
視線の広がりも考慮したリビングです。

タテ(天井高)とヨコ(水平面)の開放感のある
リビングになることでしょう。

実施設計図 完成

by 渡邊 隆弘

最新バージョンの「加納城前の家」のグラフィックです。
素材とカラーリングをマイナーチェンジしました。

2台分のビルトインガレージのある
4LDK+3W(Wはウォークインクローゼット)の
延床面積は約240㎡。
とてもヴォリュームのある住宅です。

実施設計図がまとまり、施工業者による見積期間に突入します。
さて、How much?
ドキドキしながら見積開封の日を待ちます。

地盤調査

by 渡邊 隆弘

「加納城前の家」の地盤調査報告書が届きました。
敷地の広さや、建物の規模にもよるのですが
今回は比較的大きな建物のため、10ポイントの測点を
調査しました。

オレンジのグラフが、砂質土や礫層となる固い層です。
青い部分が粘性土で軟弱な層になります。

それぞれのポイントで、かなりのバラつきがある
地盤調査データとなりましたが、2m深度の強固な
支持層で建物を支えます。

木造軸組

by 渡邊 隆弘

「加納城前の家」の実施設計は大詰めを迎え
木造軸組の確認作業を進めています。

カギ型の平面形状や、大開口がある間取りなのですが
耐風圧や耐震性を確保するため、構造計算をしながら
耐力壁をバランスよく配置していきます。

筋違と構造用合板の耐力壁を適切に配置し
耐震等級3の地震に強い家を造ります。

NO コンクリート造

by 渡邊 隆弘

「加納城前の家」は、その歴史的な区域のため
工事着手前に埋蔵文化財発掘届出や都市計画法で定める
許可申請が必要となります。

また、建物や塀であってもコンクリート造の構造物は
建てることが出来ないという規制もかかってきます。
なかなか厄介な規制です。

道路からのプライバシーを確保する高さと質感がある塀とは?

オワリアサヒの平屋の塀。
特殊発泡パネルでできています。
これも選択肢の一つになるでしょう。

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