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昨夜、クライアントから頂いたメールで、
「見てもらいたいプランがあるんですが．．．」という内容。
それで、急きょ仕事終わりの奥様をつかまえて、事務所に来てもらうよう呼び出しをかける。
少しでもお値打ちになるように、色々と考えて見えるようです。
そして、これまた急きょ、工務店さんを呼び出す。
変更内容を説明し、金額をはじいてもらう様にお願いをする。
終盤の攻防戦。
クライアントの奥様も工務店さんも呼び出しに快く対応していただきありがとうございました。
納得のいく金額、そして納得のいく内容に収束していくようにがんばりましょう。
減額項目検討中です。
今回は、クライアントの奥様も見積書の内容をしっかり見ていただいたようで、
その中から値段の高いものや変更したい項目を挙げていただきました。
後はどれをチョイスするのか。
項目の中には、屋根を既設もまま利用するというものもあり、
約－２００万円ほどの減額になるためその効果はかなり大きいです。
しかし、意匠的にはぜひ改修したいところでもある。
ん～決断はクライアントの手に．．．
三度の見積り開封です。
何とか土俵に上がる金額が出てまいりました。
あとは、フローリングの材種を変えて、－〇万円。
天井、壁の仕上げをクロスに変えて．．．など
コストと納得がいく仕上りであるか？という
心情との葛藤だと思いますが、
どのラインで落ち着かせるのかが重要です。
クライアントには、時間がかかってしまった分
計り知れない心労がかかってしまったことでしょう。
その分マイナス思考へベクトルが向いているのではと思いますが、
先が見えてきたので、プラス思考へ。
リノベーションしてよかったと思っていただけるように
進めていきたいですね。
崖っぷちに立たされた気持ちで、三度目の正直や如何に？と
新たな業者さん二社からの見積書を待っているところです。
そして、前々回ナイトゥー（内藤）くんが作成していたキッチンのＣＧです。
変更前のＣＧ。
壁に半掛りでシンクがＬＤＫ側に顔を出しています。
コンロは奥まったところにある半独立的なタイプでした。
それで変更後はこちら。
ペニンシュランタイプのキッチンです。
独立したスペースとなっているのですが、ＬＤＫを見渡せて
南に面したお庭も見ることが出来ます。
他のゆったりとした部分、ぜい肉を落とすことで
このスペースは良くなったかなぁと思っています。
しかし、思う様な減額にはいたらず．．．
さて、三度目の結果が来週明らかに。
変更案の見積もりを三社の建設業者さんへお願いした結果．．．
最終的な金額はまだ届かず。
期待した程、減額金額は下がらずといったところでした。
しかし、この三社の差は一体何なのでしょう。
前回一番高かったＡ社は、約－１，２００万円
Ｂ、Ｃ社は、－５００万円台確かに、高い分の下げ幅はあるにせよ、すごい差です。
皆さんが、－１，０００万円以上だったら良かったのですがね。
さて、次の一手と言いますか、往生際の悪い私共は、
クライアントの了解を経てまったく別の建設業者さんへ見積りを
お願いすることに。
仕様を落すのは簡単なんですけどね。
もう少し落せる可能性はないものなのかと．．．
One more time
One more chance．
山崎まさよしさんの曲が浮かびました。