解体前の御払い
先週末に、今年の締めくくりとしまして一つの節目を迎えることが出来ました。
工事着手前に行う地鎮祭とは違い、今回は、建物の解体からということで、
工事の安全祈願と今まで守護していただいた神様の
一時的なお引越しという意味もありましょうか、御払いの儀です。
ほぼ境内に立地しているような神聖な土地柄なので、
安全にそして満足のいくようなリノベーションになることでしょう。
そうなるように気を引き締めて臨みたいと思います。
そして、無事御払いを終えることが出来たのも奥様のご尽力のおかげ。
執念でやり遂げたと言っても良いでしょう。
建具や照明器具まで外せるものは全て、キレ~に取り外してありました。
奥様の几帳面な性格が垣間見えた出来事でした。