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減額案の見積もりが出てくるのを待っている間に、
大々的に間取りが変わったＬＤＫのＣＧを作成しています。
増築部分をほぼカットしたのですが、
まだまだＬＤＫ合わせて３０帖弱の広さを確保しています。
そして、奥様こだわりペニンシュランタイプのキッチンは、
以前の案よりも快適になったように思われます。
減額案と言うと負のイメージが付きまといますが、
いやいや、そうではない案では無いでしょうか。
こだわりポイントはより素敵に！
多少上を見ていたところは潔くカット。
much better な住宅になるでしょう。
リノベーションしてよかったと思っていただけるように。
くどいですが、あとは金額がついてくることを祈るばかり。
今週には各社出そろう予定です。
改めて、減額案の見積もりを待っているという状態の長良Ｍ町の家。
ここへきて少しばかり停滞していますが、実施設計まではかなり順調な
ペースで進んできました。
それも、前回打合せ内容についての要望や改善点を毎回レポートにまとめてもらっていた
奥様の力が大きいように感じます。
減額、見直し項目の内容を含めると、計２９枚にもなりました。
このレポートを見直し、こだわりポイントは保持した減額案での
How much ?
この停滞期間は最初の見積りの時よりも気が気ではありません。
うまい具合の金額が出てくると良いのですが．．．
何とか、スススーッと切り抜けたいですね。
今夜は、スーパームーンが訪れるとか。
デスクから見える空は闇に包まれております。
秋の夜長．．．夜が更けるのが早いと、早く帰りたくなってしまいます。
さて、前途に光明を見出すべくクライアントと減額案を思案し
前回トップ３の業者さん達へ再見積りをお願いしました。
「前回以上に頑張ってね。」と念を押す。
苦笑いなのか、笑みを浮かべる建設業者の親分。
藁をもすがる思いですが、
皆様改めて良い金額で出してもらえるようお願いします。
現在、金額調整中でございます。
結構な見積金額で出てきましたので、かなりバッサリと．．．
ＬＤＫ廻りの配置から変えた変更内容で考えております。
しかし、クライアントの中でもこれは保持したい！という意思を受け止めて、
ファサードの意匠を材質を変えながらも、リフォームしましたよ！
生まれ変わりましたよ！という姿を保持できるようにしたいです。
ということで、こちらが変更案（試案中）です。
減額案としてでは無く、現在のベストな案として
第２世代の住処となるようポジティブに前進しましょう。
計５社による見積書が出そろいました。
クライアントといざ開封の儀へ。
固唾をのみ込む瞬間です。
結果はというと．．．
キャ～っと悲鳴にも似た心の声が頭の中でしておりました。
ここまで順調に進んできた分少し歩を緩めろということなのか？
奥様がマイホームを計画するうえで、メモをまとめているノートに
身の丈ハウスというワードがありましたが、
まさに、よく考えろと言われているようでもあります。
しかし、明けない夜はない。
次のステージへ上がるべく、ここで立ち止まっているわけにはいきません。
クライアントにはご心労をおかけしますが、生みの苦しみです。
気持ちを強く持って頑張りましょう。