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長良のリノベーション

瓦から板金へ

by 渡邊 隆弘

順調に予定通りの工程で屋根葺き作業が進んでいます。
今日のように天気が良いと仕事もはかどりますね。

解体続きだった工事内容も一段落し、
目に見えて変わってきたなぁ~と思えるようになるまでもう少し。
一番に見られるのはこちらの屋根葺きでしょう。
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以前は昔ながらの工法で、土が敷かれ日本瓦が葺かれていました。
和風テイストな風貌だったのですが、軒先とケラバの出を短くカットし
板金の屋根に葺きかえます。
輪郭を整えることで、見た目もシンプルに生まれ変わります。

勾配

by 渡邊 隆弘

今回工事のメインイベントである
屋根の架け替え工事が始まりました。

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左が以前までの下屋。
右が今回架けた屋根の骨組みです。

錆止めペイントの色合いは一緒ですが、
より水平ラインが強調されたものとなっています。
既設の柱や梁との関係があったので難度高い施工部分ではありましたが無事クリアです。

まだまだ外観の輪郭の改造は続きます。
今度はブルーシートがかかっている大屋根の部分的なカットに着手です。

オーダー

by 渡邊 隆弘

週末は、クライアントにも来ていただき定例会議を行っています。
立ち話も何なんで、机とテーブルがほしいなぁ~と呟いたところ、
今回から導入してもらいました。
パイプ椅子とローテーブル。
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バランスが少し残念ですが、無いよりは全然ましです。
テーブルを囲むことで、話題にまとまりができ、スムーズな会議が開けました。
建物内とはいえ、吹きっさらしなので風が冷たいですがね。

次は、何をオーダーしようかなぁ?
やはり、風除けでしょうかね。

迷路

by 渡邊 隆弘

現場は前回の防湿のためのコンクリートに続き、
新しく壁ができる部分の基礎の立ち上がり部分を造っています。
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丁度現場に行くと、型枠をバラしているところでした。
前の基礎も相まって、いつもより余分に仕切られた様子は
宛ら、ちょっとした迷路のようにも思えます。

日々変わりゆく現場。
次は何が変わっているでしょうか。
そろそろ、一大イベントと思っている鉄骨の一部解体が始まることでしょう。

床下。

by 渡邊 隆弘

内部の解体が終わったので、外回りの解体と並行して次の工程へ。
壊してばかりではなく、プラスする工事です。

今までの床下は、土が現れている状態でした。
丁度、御大お二人の足元の状態です。
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(右から工務店の親分と設備関係の親分)

この上に束石が敷かれ、束、大引き等の床下地が組まれていました。

そこで、改修ポイントその壱です。
床下からの湿気が上がってこないように、防湿シートを敷き、コンクリートを打設しました。
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打ちたてのため、ツヤツヤしていますが、これでバッチリ。

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