タイルの斑紋
急遽、クライアントに現場に来てもらい
リビングに張る600角タイルの張り方をご相談。
上は、斑紋の流れにそった張り方。
下は、市松模様に張った仕上りイメージ。
ご覧のように、プレーンなタイプではなく
斑紋を表現しているという特徴があります。
そのため、どの向きに張るか?柄の組み合わせ方は?
濃く強い斑紋は極力使わない様に。等など
とても気を使います。
悩んだ分だけきっとよくなるはず。
仕上がり具合がとても楽しみです。
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急遽、クライアントに現場に来てもらい
リビングに張る600角タイルの張り方をご相談。
上は、斑紋の流れにそった張り方。
下は、市松模様に張った仕上りイメージ。
ご覧のように、プレーンなタイプではなく
斑紋を表現しているという特徴があります。
そのため、どの向きに張るか?柄の組み合わせ方は?
濃く強い斑紋は極力使わない様に。等など
とても気を使います。
悩んだ分だけきっとよくなるはず。
仕上がり具合がとても楽しみです。
足場の解体を終えて、外構工事が着々と進んでいます。
中庭のテラスや物干スペースのコンクリートを
打設し、タイル張のための左官工事を行っている
左官職人の安藤さん。
左官職人さんの特徴であるコテよりも
足元のほうに目が行ってしまいました。
忍者の水ぐもの術を彷彿させる履物。
土間ゲタ、土間スリッパ―とも言うらしい。
仕上りの美しさや、水ハケの良さは
下地処理がとても大切です。
多種多様の道具を使いこなし
忍者のように影で活躍する左官職人さん。
とてもカッコいいです。
7~8合目辺りにに差し掛かった現場状況は
室内の仕上げ工程と共に、外構廻りの検討を
行っています。
外壁廻りの仕事で、最も難しいのが
材料が切り替わる部分であったり
コーナー部分であったりします。
意匠的に見せ場の部分で、タテに見切材や
縁を切るパーツで納めてしまうと印象が大きく
変わってしまう為、同じ外壁材でコーナーを
納めるようにしました。
何気なく外壁のコーナーが造られていますが
結構難しい仕事なのです。
シンプルに見せることは
意外と職人さん泣かせだったりします。
今年も残すところあと7日。
そして、メリークリスマスです。
上棟に次ぐ、一大イベントの足場解体に向け
クライアントと外壁検査を行いました。
こうして、屋根の上に登ったり
上から建物を見下ろすことはそうそう無いでしょう。
ですから、クライアント、設計者、施工者の沢山の目で
しっかりと仕上り状況を確認です。
私も、3周ほど見て回りました。
そして、手直しを行い、万全な状態で足場解体へと進みます。
このブログを書いている本日24日の夕刻には
足場の解体が完了していることでしょう。
「中庭のある平屋」のキッチンは家具屋さんに
オーダーする製作キッチンです。
だから...無駄なく、お好みの使い勝手に応じた
キッチンが出来上がります。
家具屋さん、所長と、その製作キッチンの
下打合わせという作戦会議を行いました。
機能的なのはもちろんのこと、カッコよく見せるための
アイデアをいただきます。
作戦会議で出たアイデアをクライアントに、直ちに連絡。
デザインの方向性も快諾してもらえました。
既製品ではないという事は、一つ一つのデザインに
とても大きな責任が生まれます。
その責務を全うすべく、カッコいいものを家具屋さんと共に
造っていきたいです。