BLOG
建方から5日目の「フモトの家」
鳶さん達のおかげで順調に組みあがっています。
地上から高さ5mの視点でドローンで撮影。
ファサードとなる跳ね出バルコニーの部分です。
跳ね出しは、鉄骨造の特性を活かして1.8mあります。
監督さん、鉄骨加工技術者さんと何度も
高さや納まりを確認した部分でもあります。
悩んだ分、仕上りがとても楽しみです。
六角堂を覆っていた巣屋根が無くなりました。
秋晴れの空、上加納山のスカイラインと相まって
神々しい六角堂です。
今後、基壇部分の石貼工事が行われ
来春に完成予定です。
「フモトの家」は重量鉄骨造の2階建て住宅です。
その基礎コンクリートが打ちあがりました。
コレが重量鉄骨造の基礎。
田の字型の基礎梁の交点に9本の鉄骨柱が建つイメージです。
重量鉄骨造のメリットの一つである、大空間を造るための仕組みが
この基礎に現れています。
木造と比較すると、ビルでも建つの?
と感じる程のスケール感。