岐阜で住宅・店舗設計やリフォーム・リノベーションなら向井建築事務所

「new project」の計画敷地を空撮してきました。
上空60ｍからの眺めです。

道路との境、ナナメの範囲が都市計画道路による拡幅部分です。
既設建物の屋根が1/4ほどかかってしまっています。

大幅なセットバックを強いられる敷地ですが
この斜めのラインを取り入れた「new project」
改め「３８ハウス」の計画進行中です。

「フモトの家」仕上工程が進んでいます。

階段室の天井仕上中。
辛い上向き作業を足場、脚立の上で進めて頂いてます。
「お疲れさまです！」とお声掛けすると
ニカッと笑って頂けました。
丁寧な仕事振りに感謝です。

「六角堂」の外構工事で塀を検討中です。
塀の頭には、冠瓦を乗せスッキリしたデザインにする予定です。

写真は「宇佐の平屋」のアプローチ部分。
数寄屋建築をイメージしながら
コンクリート打放し塀と冠瓦をシンプルに使った事例です。
材料の質感を生かし、シンプルで洗練されたデザインはいいなと思います。

建物の水平方向の変形を防ぎ、台風や地震の揺れの強度を
高める補強金物の「火打ち」
由来は、火花を出す道具である火打石と火打金。
その火打金の三角形のカタチからきているそうな。

監督さんや材木屋さんに「火打ち多いですね。」とよく言われます。

３週間ほど前に建て方を終えた「一宮森本の家」も順調に施工中。
耐力壁、補強金物も「耐震等級３」を満たす仕様です。
火打ちは計算より多めにバランスよく取付けています。

店舗設計のお話を頂きました。

北、東、南、三面接道の敷地です。
小さいけど、粋な建物を設計したいと思います。