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現場ブログ

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雑想ノート

現場から得るモノ

by 番場美槻

現場見学へ行くと大工さんが造っていくための
施工図が壁に貼られているのを見かけます。

「公園前のリノベーション」の現場には
私が作成した図面が貼られていました。

その図面には赤や青のペンで、さらに必要となる
寸法やスケッチが描き加えられていました。

造り手にはどういう情報が必要なのか
どのように図面を描いたら分かりやすいのか
よく分かりました。

現場と図面を見て覚えることや、自分の中で
確認しなければいけないこともまだまだあります。
ヒントや参考になる情報がたくさんある現場。
足繫く通うことが大切だなと改めて感じました。

継続は力なり

by 奥田泰二郎

三日坊主で終わってしまう癖がある僕ですが
以前、ブログで紹介した「朝勉」を続け
試験1ヵ月前を迎えることができました。

その甲斐あって、昨年は、ボロボロだった法規も
今回は順調に説き進めることができているので
いい勝負ができる!!と思っています。

まだ点数は安定性を欠きますが
残り一カ月、やれることをやり万全の状態で臨みます。

トンネル抜ける。

by 向井 一比古

「六条の平屋」のVEがやっと終りました。

世間で話題のウッドショックの影響もあり
予算を少し超過しましたが、なんとか納得できる
金額に落ち着き、週末にクライアントと工務店さんの顔合せです。

ウッドショック、3月頃から耳にしましたが
時が進むにつれ、影響が大きくなっているように感じます。
「建て方の時期が約束出来ないかも・・」
「工期の延長をお願いするかも・・」と聞きます。
米国での住宅需要の高まりが背景らしいですが
早く落ち着いて欲しいウッドショック事情です。

現場パトロール

by 渡邊 隆弘

現場の雰囲気を感じること。
職人さんたちとコミュニケーションをとること。
図面と納まりの関連性を直に学ぶこと。
知識レベルから実践レベルへのスキルアップ。

これらをモットーに、現場パトロールを定期的に実践しています。
今回は、引渡し間近の「文化センター前の家」と
公園前のリノベーション」の現場をハシゴしてきました。

現場で造られていく様を見ることで設計イメージが
ふつふつと湧いてくるように経験値を積む我々。
デスクに向かっているだけでは
頭でっかちな人になってしまいますからね。

大開運日

by 番場美槻

今日、6月15日は今年最後の
何か新しいことを始めたり
目標を決めてチャレンジするのに
とても良いとされる「大開運日」です。

以前から始めていた一級建築士の勉強の中でも
学生の頃から苦手意識のある構造科目を
この機会に克服しようと始めることにしました。

大開運日に始めたからと言って構造がスラスラと
なるわけではありませんが、気持ちの切り替えが大切です。
スラスラと解けるように、今日も夜勉を頑張ります。

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