名栗(なぐり)
名栗(なぐり)とは木材の表面に独特な削り痕を残す
日本古来からの加工技術のことです。

「一宮森本の家」の和室の式台にタモ材の名栗加工を施工中。
この名栗、大工さんの手により現場にて加工をしています。
このような技術を持った大工さんは稀なのではないでしょうか。
見る角度によっては、菊の花びらのようにも見えます。
職人の技を垣間見ました。
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名栗(なぐり)とは木材の表面に独特な削り痕を残す
日本古来からの加工技術のことです。

「一宮森本の家」の和室の式台にタモ材の名栗加工を施工中。
この名栗、大工さんの手により現場にて加工をしています。
このような技術を持った大工さんは稀なのではないでしょうか。
見る角度によっては、菊の花びらのようにも見えます。
職人の技を垣間見ました。
築100年以上の蔵は、図面も無く
今週3度目の実測で平面、立面図が完成し
来週は、インテリア図面作成の為の実測を行います。

実測のお陰で、既設建物の理解が深まり
次の100年も愛される建物にリノベーション出来そうです。
「蔵リノベーション」の進捗ブログです。

設計図を作成するために、建物を実測。
そして、実測図をもとにCADデータ化を進めています。
その作業は、伝統建築のディテールの繊細さや計算された
プロポーションから成り立っているというのが
よくわかるものでした。
2度目のリノベ、無事完了致しました。

生活して頂きながら工事もスムーズに進み
newキッチンも気に入って頂け良かったです。
同世代のクライアントと22年前と同じ様に
お仕事をさせて頂き、懐かしく、感慨深かったです。
ありがとうございました。