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現場ブログ

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雑想ノート

リフォーム市場

by 渡邊 隆弘

最近のニュースはとても不安を感じるものばかり。
暖冬による経営悪化。
新型コロナウィルスの感染拡大による影響など。

身近なところでは、子供の通う中学校が3月末まで休校に
なってしまうという事態に。
建築業界へ与える影響は、全く想像ができません。
どうなってしまうのか?

とある経済誌によると、この10年で新築戸数が
およそ3割減少すると書かれていました。
そのような情勢の中、リフォームが微増ながら右肩上がりに
なっているというデータがあるようです。

確かに、弊社でも築40年、50年、70年とリフォーム
リノベーションの計画が進行しています。
そして、明日からの2日間、初めての試みだと思います。
リノベーションを行ったの建物のオープンハウス。

ぜひ、「きさらぎ町のリノベーションを見て頂き
向井建築事務所のモノづくりを感じて頂ければと思います。

現場見学

by 奥田泰二郎

内藤センパイと昼休みの時間を利用して
築40年の「うかい屋のリノベーション」の現場見学です。

昔の土壁造りと、現在主流となっている
大壁造りの住宅では造りが全く違うことや、違う人の手で、
度々増築が繰り返されていた住宅のため複雑絡み合い、
どのように造られているのか疑問や驚きの連続でした。

そんな???なところは
内藤センパイに質問攻め。
具体的に見て教わることで、理解度が深まりました。

どんな参考書よりも現場が一番勉強になると
改めて感じた現場見学でした。

3対3

by 内藤和揮

今日は「きさらぎ町の平屋」の木材加工の打合せを
工務店さん3人、会長、所長、私の3人、3対3で打合せです。

大きな切妻屋根の支え方、柱位置の微調整、床の補強等
完成すると見えなくなる部分を入念に確認します。

工務店さんの三人衆もプロ中のプロ、我々も設計のプロとして
お互いの拘りと経験から、大きな切妻屋根の支え方、柱位置の微調整
床の補強等、完成すると見えなくなる部分を入念に確認します。

4月初旬には、大きな切妻屋根の上棟をお知らせ出来ると思います。

春近し。

by 向井 一比古

暖冬と言われた冬、スタッドレスタイヤも履かず
事務所のストーブも1台しか出さず、早々と冬物のコートも仕舞い込み
願い事が二つあって、春を心待ちにしてます。

一つは、毎日のように報道されるコロナウイルス。
温かくなり湿度が上がると収束に向うとの見解もあるので
三寒四温では無く、一層、桜が咲く程に季節が進み、ウイルスが収束し
平穏な日々に戻って欲しいと願い、二つ目は、三月に友人の結婚式があるので
何とか予定通りに行って欲しいと願ってます。

解体スタート。

by 向井 一比古

名古屋市西区のリノベーション現場が始まりました。

まずは、既設解体です。
築40年の建物は、屋根瓦は土葺きという泥を接着材として使った葺き方で
壁は、竹小舞土壁で造られているので、屋根、壁の土が大量に出て
まさに、木と土で出来てた建物です。

残せる竹小舞土壁を補強して使いながら
耐震性の向上、バリアフリー化と
クライアントのライフスタイルに合った生活空間を目指します。

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