増築project
新しい増築案件が始まりました。
計画地は、住宅密集地で間口約6m奥行43m
なかなか個性的な敷地です。

制約が多い計画ですが、コンパクトで
個性的な増築プランを提案したいと思います。
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新しい増築案件が始まりました。
計画地は、住宅密集地で間口約6m奥行43m
なかなか個性的な敷地です。

制約が多い計画ですが、コンパクトで
個性的な増築プランを提案したいと思います。
「エッジが効いているね!」の「エッジ」
際立っている、先鋭的なニュアンスがあります。

植栽帯や舗装に使っているスチールのエッジ。
(仕上や材質が異なる見切材として設ます。)
錆をもって錆を制す、耐候性鋼と呼ばれるコールテン鋼
表面のサビで鋼材のサビの進展を抑制します。
よく橋梁等でも使われているのを目にします。
自然発生する色合いが塗装にはない風合いがあり
とてもエッジが効いている質感です。
住いの安心安全確保の為に門扉を設置する場合があります。

インターホンで来訪者の確認し
門扉のオートロック錠を開錠すると
玄関扉まで行けます。
セキュリティの向上、昨今では重要なキーワードです。
「一宮森本の家」は基礎配筋が完了しました。
構造計算をおこない、耐震等級3を満たし基礎配筋です。

一般的な基礎との最大の違いは
床下メンテナンスように設ける基礎の立上が無い
「人通口」と呼ばれる部分。
この部分の配筋量がスゴイです。
通常、直径10、13㎜の鉄筋が、29㎜の鉄筋で
補強をしています。
鉄筋コンクリート造の建物クラスの鉄筋です。