2019-07-05 真鍮の取っ手 by 渡邊 隆弘 長さ 90㎜程の真鍮で出来た取っ手。表面は薬剤を施し、シブく、使い込んだような仕上がりになっています。 木目や石などの仕上材に合わせた特注品。 家具屋さんに造ってもらうキッチン、洗面カウンターやチェストなどのオーダー家具や木製建具によく使うモノです。 オリジナルな要素がプラスされるとより愛着がわき、使うのが楽しくなるのではないでしょうか? そんなクラフトマンシップを持ち設計し、デザインするのが私たち設計事務所の役割です。
2019-07-04 鳩部屋町の家 その2。 by 向井 一比古 5月末に上棟した「鳩部屋町の家」の現場進捗状況です。 屋根の板金工事、壁、天井の断熱工事まで完了し平屋部分の屋根が斜めラインが、外観のポイント。毎週の定例会議では、先にご紹介した天井レイアウトや現場で様々な事を再確認し、軽微な変更を繰り返しながら順調に進んでます。VEの減額対象で無くなった、銅板貼りの塀も復活しますし陰影があり質感のいい住宅になりそうな予感です。
2019-07-03 ウォークスルー by 内藤和揮 導入を検討している 「BIM」(ビム)についてソフト会社の営業さんと打合せをしました。 そこで魅力を感じたのは「ウォークスルー」 三次元データの中を歩くかのごとく、 空間を体感できる機能です。 2次元の平面では感じられない空間の奥行きや高さを「見える化」しクライアントにより分かりやすいイメージとして伝えることが出来ます。 3次元だからこそできる設計手法。是非実践で使えるようにチャレンジしていきます。
2019-07-02 天井レイアウトの打合せ。 by 向井 一比古 照明器具、換気扇、エアコン、感知器等々天井には、いろいろなモノが付きます。 それらを綺麗に並べる為の打合せを行いました。 出来る限りシンプルな天井にしたいので、明るさを得ながら極力照明の数は減らしたい、換気扇、エアコンも無くちゃいけないけどいつも座る処からは、目に入らぬ様にと試行錯誤をします。付いてて当たり前のモノばかりなんで気にしない、気にならないとも思えますが設計者の拘りで整然とした綺麗なレイアウトを模索する訳です。
2019-07-01 模型 by 戸野部雅也 最終バージョンとなる「すごうの平屋」の模型が完成しました。なかなか複雑な形状をしている為、少々時間のかかった模型作りとなりました。 正面のガレージを強調しつつ、奥のロフトのボリュームをどう見せるかというのが今回のポイント。 ガレージ→平屋→ロフトという三段階のボリュームで見せることにより奥行きのある建物になりました。 ガレージの樋には溝型鋼を用いるなど、建物の顔となるガレージにはいつもとは少し変わった意匠を凝らしています。