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雑想ノート

夏の風物詩

by 小川 賢二

花火とか、かき氷とか、海とか、祭りとか。

それに加えて、小学生の子供がいる世帯では
この8月終盤に、溜め込んだ宿題を片付ける姿。
夏の風物詩です。

去年までは、僕が手を貸して進めていた自由研究ですが、
今年は6年生ということで、お題を決める所から全て
1人でやらせていました。

新学期が間近ということで、ほぼ完成しているという研究結果を
見せて貰ったところ、夫婦揃って絶句アンド激怒。

別にノーベル賞を狙う様な研究をしているわけではないので、
内容など全く期待していないのですが、それ以前に、
文字が汚いとか、紙がクシャクシャとか、ハサミで真っ直ぐ切れてないとか。。。

君は誰の子供なんだ、と言いたいくらいの無造作具合。
そこは、僕の実家の部屋の乱雑さを見れば、火を見るよりもあきらかなのですが、
自分の努力の結果を表現したり、人様に提出する物、見て頂く物を、
丁寧に造ることの大切さは知っておかないといけない。

これって仕事も同じで。
図面を描くのも、模型を造るのも、その先で見てくれる人を
意識して進めた仕事は良い結果を生む気がします。

息子の醜態を生贄に、若いスタッフに釘をさす。
すまぬ、息子よ。

君もそろそろ、徹夜の苦しみを覚えても良い年頃だ。
(完成している内の半数を書き直しの刑に処す)

模型完成。

by 向井 一比古

インターンシップに来ている学生さんが作っていた
「ぶどう農家のいえ」の模型が完成しました。

ほんとうは、本日10時の打合せ時に、お披露目&プレゼントの
予定でしたが、模型完成が間に合わず夕方ご自宅にお届けです。

クライアントの奥さまが、模型を手に取り、嬉しそうに見て頂けました。
その姿に学生さん、照れながらも嬉しそうで、
建築の仕事の楽しさや達成感を少しだけ感じて頂けたかな。

何とも微笑ましい、模型お披露目+プレゼントタイムでした。

足場解体

by 内藤和揮

長良川沿いのリノベーション。
足場が解体完了です。

外観が露わになり、
黒いタイルを基調とした重厚なRC造の建物が登場です。
南側のバルコニーには、ガラスの手摺りが設置してあります。
外部から手摺りを見たときは、
金華山がガラスに反射して輝いていました。
室内からは金華山や長良川を眺めることができ、まさに絶景。
きっと来年の今頃は花火を楽しみながら
わきあい合いと談笑する姿が目に浮かぶようです。

去年の11月頃から工事が始まり約10カ月。
設計当初の外観CGと見比べて、イメージ通り。
CGや図面の描き手にとって、イメージ通りが一番嬉しいです。

工事はまだ続きます。
正面のガレージにはエレベーターが付ます。
駐車してから玄関までの動線で、
エレベーターを使う住宅。
普段の住宅とは違う設計があるので、
全部の工事が完成するまで楽しみです。

出国準備

by 戸野部雅也

しばらく前に新婚旅行に行ってきますと言いましたが、
今回はその準備、パスポートの申請に行ってきました。
生まれてこの方日本から出たことがないもので、
今回が初めての申請です。
学校によっては修学旅行が海外というのも多いようですが、
私の修学旅行は沖縄でしたのでパスポートは不要でした。
もちろん沖縄は沖縄で楽しかったですよ。

傘を失くす、証明写真の撮り直しなど
多少の障害はあれどなんとか無事に取得。
取れて当然ですが、
初めてのものとなると多少気持ちが上がるものです。

旅行会社に旅券番号も伝え、後は行くのみ。
待ってろスペイン!あと3カ月だ!

懐かしいメロディ

by 渡邊 隆弘

金曜の夜、デスクに向かっていると外から懐かしいメロディが...
「ロバのおじさんチンカラリン♪」と。
随分昔は、よく事務所近辺で聞こえていた
ロバのパン屋の移動販売車。
しかし、お店を覗いたことはありませんでした。

最近は耳にすることがなく、あまりの懐かしさに
そして、小腹がすいたこともあり、ついつい車を追いかけてしまいました。

そぼくなおいしさの蒸しパン。
味もさることながら、脳内に響くあのメロディ。
サブリミナル効果なのか?
足繁く通うことによる営業努力。
見習わなければなりません。

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