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冬を迎え、休みの日は炬燵でゴロゴロしたくなる
今日この頃です。
ただ、冬でも外に出たくなる用事が、もうすぐやってきます。
それは、スノーボードです。
去年は年内に雪が全然降らずに、行けた回数も少なく、
消化不良でした。
ですが今年は、高山の方ですでに雪が20cmも積もっているので、
期待できそうです。
そんな私の興奮と裏腹に、体の方はたった2~3km走っただけで
肩でゼハゼハと息をする始末です。
これでは、満足にスノーボードを楽しめないので、
休日はランニングを日課にしようと思いました。
そこで、ランニングの休憩中に
夕暮れが良さそうだったのでパシャリと一枚。
長良川プロムナードの初冬の風景です。
澄み切った空がきれいで、空気も澄んでいるので、
景色を楽しみながら、ランニングを続けられそうです。
市が管理する、とある施設の浴室改修の設計をしています。
築35年程の建物なのですが、老朽化と入所者の高齢化に伴い
脱衣室、浴室廻りのバリアフリー化、介助設備の充実を目的に
リフォームを行います。
水廻りのリフォームというのは、建築的な分野よりも
設備的な制約が大きいため、既設図面の把握と
現場確認を繰り返しながら進めています。
段差の解消、手摺の設置、滑りにくい材料の選定はもちろんのこと、
給排水の切回し等の技術的な面と合わせて、一貫した設計を行います。
華やかなリフォーム、リノベーションの傍ら、
地味なリフォームも設計しています。
ジメ~と薄暗い浴室や、老朽化でお困りの方
是非ご相談ください。
実施設計完了間近の「大垣の平屋」。
現在僕は、住宅性能証明に必要な書類の作成をしております。
性能証明といっても複数の分野があり、
今回作成するのは省エネルギー対策の分野です。
ちなみに住宅性能証明を取得すると、住宅ローンの優遇を受けられたり、
贈与税が限度はありますが非課税になったりと、いろいろお得なようです。
もちろんただで証明が取れるわけではありませんが、
それに見合ったメリットがあります。
今回取得する「省エネルギー」では建物の断熱性を高め、
暖房などにかかるエネルギーを削減するのが主な目的になります。
色々細々とした計算がありますが今回は割愛。
つい最近お引き渡しした「長良子正賀の家」もこれを取得しており、
壁と天井にはこんな感じで断熱材がみっちり詰まっています。
今更ですが、そもそも僕らの標準的な設計内容なら
住宅性能証明が取れる性能を確保しており、
見た目のみならず機能性にも配慮した建物になっています。