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とある案件がきっかけで土曜日に我が母校へと、
現調に行ってまいりました。
もちろん無断ではなく先生に許可をもらっております。
学生時代の部活顧問の先生に挨拶をし、
色々と積もる話はあるのですがまた今度ということで調査開始。
今回の目的は駐輪場。
以前、効率よく自転車を止めるためにはどうしたらと考えていたところ、
母校の立体駐輪場を思い出しました。
スーパーなどでも省スペースのために駐車場等を立体化というのはよくある話です。
外観・内観・構造等わかりやすいように写真をとり、
要所要所の寸法を取って調査終了。
帰宅する学生さんの目には不審者としか映らなかったことでしょう。

限られたスペースを最大限生かせるようにする。
住宅に限らず設計すべてに共通する重大事項です。
ちょっと珍しい景色ですが、火事でも事故でもありません。
住宅ではありませんが、建物の用途や規模によっては
消防設備の検査が行われます。
ポンプ車出動のわけは、停電等の非常時に、水圧で外からシャッターを
開けられる装置の検査の為。
シャターの脇に、ホースの接続口を設けてあり、そこに放水することで
非常用電源が作動して、シャッターが開くという仕組み。
頻繁に見られる検査ではないので楽しみにしていましたが、
別件の電話に対応しているうちに、ささっと終了。
ものの5分で帰って行かれました。残念すぎる。
次はちゃんと見る事ができる様に、
住宅以外の大きな建物の設計のご依頼も、お待ちしています。