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六角堂の屋根下地まで完了しました。

みごとな反り（そり）です。
反りは、雨水を建物から遠ざけ壁面を保護すると
言われていますが、何より日本建築らしい
美しさを感じます。

「アルトのお家 旦島」は足場が外れました。

グラフィックや模型で検討した全体像が初お目見え。
外観は、グレー基調のツートンカラーで
1階はコテ塗り、2階はメンテナンスフリーを意識してガルバです。
ガラス手摺りに映り込む青空も外観の一部です。

「瀬戸 芸術家の家」の現場調査に行ってきました。
今回の調査はドローンも初投入です。

既設構造体を利用しながら新しい屋根に造りかえる
という難易度の高い「半分リノベ」です。

構造は、丸太を使用した想定通りの造り
一通り建物の状態は把握できたので次のステップへ
理解を深めていきます。

六角堂、上棟から約1ヶ月順調に進んでいます。

お堂内部のヒノキ造りの天井です。
桁つなぎと呼ばれる6本の梁が
中心に集まり、その上に芯束が建ちます。
日本建築らしい優美な天井です。

「アルトのお家 旦島」はインテリアの
配色計画（カラースキーム）を経て
実物見本にて色決めを行いました。

1.2階の基本色を変えて個性を出し
各部屋扉を玄関と考え、お家らしい設えを思案中。
利用者の方々に「ここが私のお家と」思って頂けるような
設えにしたいです。