岐阜で住宅・店舗設計やリフォーム・リノベーションなら向井建築事務所

「瀬戸 芸術家の家」の打合を重ねています。

作品製作、展示会、講義等でお忙しいクライアントとの
打合せは２週間に一度ほど、フェイス to フェイスで
提案内容や図面の説明をさせていただきます。

実施設計にはいり、数回目の打合せ後。
資料を熟読いただき、ご要望や修正項目を
メッセージでいただきました。

リアクションが少ないと逆に心配になるのですが
今回は、熱いメッセージの数々を受け取りました。

次週は、リノベーション建物の状況把握のため
現場調査へ向かいます。

オフィス設計のお話を頂き測量に行って来ました。

敷地の大きさを測る平板測量と
高さ関係を測るレベル測量です。
測量の結果、面積は約610坪の敷地でした。
配置計画からスケッチを始めます。

出掛けたついでに「アルトのお家 旦島」に寄りました。

床にポツポツと等間隔に付いているのは
セルフレベリングのあたり。
あたりを確認しながら、自己水平性を持った
ドロドロの液体を流すと平滑な床下地が素早く完成します。
画期的な床下地材です。

安八で計画中の平屋住宅の計画。
コンセプトは、「コンパクト・シンプル・楽」
ファーストプレゼンをさせていただきました。

周辺環境との関係、クライアントの思いや理想とする生活を
具体的にプランとしてご提示。

番場さんからすると同世代。所長からすると息子世代。
若い感性にインスパイヤされて
生活を楽しむ、動線が楽、心地よいさの楽
いろんな「楽」を実現する「33坪の平屋」を造りたいです。

順調に進んでいる「アルトのお家」の現場
大工さん達の仕事が一段落しました。

今まで、大工さん達の工具やコンプレサー音で
賑やかでしたが、静寂の現場になってました。
竣工まで1.5ヶ月、終盤を迎えようとしています。