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広さやコンテンツに対して料金が高すぎる、とか
飲食店の料金が普通じゃないとか、でも飲食物の持ち込みが
禁止だとか、主に金額面での悪評高いレゴランドに行ってきました。
テレビでもオープン当初の様には露出がありませんね。。
さて、行ってみた感想。
普通に面白い。
東京や大阪のアレと比較すると、基本的に対象年齢が低めなので
無類のレゴ好きとかではない場合、大人だけで行くのは
肩透かしを食らう可能性が高いです。
ですが、小学生くらいまでの子供と遊ぶには、広さも内容も丁度いいかな。
うちは親子揃って、レゴに特別な感情はありませんので、
そこそこの広さの遊園地として楽しめました。レゴ関係なし。
待ち時間も短いし(笑)
東山動物園とか、モンキーパークとか、養老ランドとか、
その規模の遊園地で楽しめる方なら十分、面白いと思います。
料金的にはやはり、安いとは思いませんが、
世間の悪評を調べてから行くと、「あれ、思ってたより良いじゃん」と
ポジティブな気持ちで遊べると思いますよ(笑)
話のネタにどうぞ。
今回の案件は高低差が1m以上ある敷地になります。
このレベル差をどう活かすかが腕の見せ所です。
前面道路は7.2mと車の出入りは良さそうに感じます。
外観は要望の白と黒のコントラストを活かし、シンプルなデザインになりました。
(左-A案1階水廻り、LDK 右-B案2階水廻り、LDK)
A案は手前を白、奥を黒とし、
斜めに伸びる屋根の深い軒が印象的です。
B案は手前を黒、奥を白とし、
対照的に前面にボリュームを作ることでインパクトある意匠になりました。
また、コンクリートブロックの塀を設けることで目隠しと意匠を兼ねています。
高低差のある敷地ではこんなイメージになるので、
敷地選びの時の参考になればと思います。
個性のある敷地こそ住宅にも個性が出るのではないかと思います。
長良子正賀の家の現場視察に行きました。
今回のポイントは鉄骨屋根の納まりです。
木造の建物では鉄骨を使うことがないため
鉄骨の下地等がどうなっているか観察してきました。
軒天は鉄骨に下地を固定して直行するように野縁を掛ければいいのかと
写真を撮りつつ勉強させてもらいました。
やはり、図面に描くにしても実際にどう取り付けるかなど、
イメージが重要なためこの機に構造をしっかりと把握したいです。
次に視察に行くときは断熱も吹き終わり、下地も見えなくなる頃合いです。
そこで、透過して内部を頭の中でイメージできれば、
納まりも自然と理解できていると思うので、
しっかりと目に焼き付けておきたいと思います。