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雑想ノート

猫のいる生活

by 戸野部雅也

今週末は妻の実家で、休日を過ごしました。
本日はエスキスの発表日であり、週末はそのための
準備をしていました。
妻の実家では猫を飼っており、私がエスキスを作成中
紙の上をノシノシと歩いていきます。
前を横切るだけならいいですが、
仕事用のカバンで爪研ぎはNGです。
妻に叱ってもらいます。
そんな猫達にとって私はまだ顔馴染みでないため、
近くを通る度、ダッシュで逃げる猫もいます。
そんな猫を追いかけるのも楽しいものですが。


弄ばれる一匹の猫。
犬もいいですが猫は猫でいいものですね。
長毛種の柔らかさと来たらもう…
引越し先はペット可の物件に決まりです。

仕込みの季節。

by 渡邊 隆弘

6月も中盤戦となりました。
この時期には似つかわしくない晴天が続いています。
外に出ると、じわ~っと額に汗するのですが
その分さっぱりと、のどを潤したい!と、そんな欲求にかられます。

そんな時、思い出されるのが梅。
梅酒の仕込みの季節となりました。
自己満足の世界ですが、自家製、手作りというのは
買ってくるものよりも、手間暇かけた分格別に感じます。
我々のモノづくりに通ずるものがあり、既製品には無い
造り上げたぞッ!という満足度がプラスされるのも一つの要因だと思います。

こちらは、昨年から1年程寝かせていたものですが、
良い感じに飴色になり、熟成されてきました。
ちょびちょびと、晩酌するのが最近の楽しみです。

それぞれの作り方

by 戸野部雅也

昼食後がとても眠たい季節になっています。
皆さんも仕事中運転中には眠気に気をつけて下さい。

それはさておき、本日の作業は内観CGです。
以前副所長が書かれた店舗の内装を作っております。
以前の基本計画作成時と比べ、時間にゆとりがある
とはいえ手を抜いてはいけません。
作成といっても以前作成されたものに手を加えるだけ
なので作業難度はあまり高くはありません。
しいて挙げるならば、やはり人の作ったものには
手を加えづらいというところでしょうか。
細かい部分の作り方が個人で異なるものなので、
壁の交差するラインの把握に手間取ってしまいます。
こういったところにも早く慣れなければなりませんね。


⇑今回の難所
柱と壁と収納その他色々複雑に絡み合い、
どの線なのかさっぱりわかりません。

 

接骨院

by 小川 賢二


接骨院の計画が進んでいます。
今の所の外観は、こんな感じ。
大きな通りに面した敷地で、周囲には割と無機質なビルが
立ち並んでいる中、緑が多く、どこか優しい建物になるといいなあ、
と想像しています。

接骨院といえば、以前に「ヤマガタの家」という
店舗併用住宅の担当をさせて頂きました。
接骨院と言っても、先生によって治療方針や機材には
違いがあると思いますが、患者さんの癒しになる様な空間、
という目標は同じ。

治療が必要という事は、体にとって好ましくない状態だという事なので
喜ばしいものではないですが、避けられず治療が必要なのであれば、
より気持ちの良い環境に身を置きたいですよね。
そんな建物を目指して、これから実施設計を進めて行きます。

池のある家

by 内藤和揮

会長に誘われた先は、
前回に引き続き所長のお爺さんが建てた家でした。
門の前で会長から屋根の葺き方や当時の様子を色々聞いていると、
家主様とご対面。
確かに、門の前で怪しい二人が写真撮っていたら気になります。
折角の機会で、中を見させてもらうことが出来ました。

中には立派な池があり、手入れされた木々がとても素晴らしかったです。
中央の岩からは水が散水され見ていて風情を感じました。
また、踏み石があちらこちらで見えジャンプしたくなり心躍りました。
まさに、絵になる風景とはこのことです。
年月を経ても大事にされる、そんな家づくりをしていきたいです。

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