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雑想ノート

ライフスタイル

by 渡邊 隆弘

プランニングの打合せで、ウォーターサーバーを置きたいんですけど、とか
浄水器を付けたいんです。と言ったお話を頂きます。
生命の源ですからね、特に飲料水には気を使います。

我が家も3年ほど前に建てたのですが、付けときゃ良かったなぁ~浄水器とか
思ってしまいます。ローコスト第一で設備もケチりました。
田舎なんですけどね、水道水は美味しくないです。
カルキ臭であったり、夏場の蛇口から出るなまぬる~い水。

無いモノはしょうがない!自分でできることは何か(お値打ちに)
ということで、足しげく通う自噴水。
地元大垣の名水「幸福の泉」 汲み放題です。
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飲料用としてもおいしいですし、氷をつくっても透明度が増します。
ご飯を炊くにもGood
汲みに行くのが手間なのですがね。
これもライフスタイルの楽しみの一つとして捉えています。
(いや、自分に言い聞かせています。)

勉強

by 小川 賢二

お客さんや業者さんと打合せをしていると、
つくづく設計という仕事は、幅広い知識が必要だなあ、と思う。
建物の技術的な事だけではなく、建物の内外に付随する色々。
挙げ出したらキリがないですが、家事のこと、趣味のこと、教育のこと、地域のこと。
日々、勉強だよなあ、と思いつつ、どうしても苦手な分野もある。

そのうちの1つが植栽。
お昼のウォーキングの途中で目にした表示。
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ハナミズキってのは、ミズキという種類の一種らしい。
他にも、なんとかミズキってのがあるのでしょうか、
くらいの疑問は持ちつつ、まあ納得したのですが、
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これは何か違う気がして二度見した。

バラと梅って、全然見た目も違うし、なんとなくイメージも真逆!
疑い深い性格なので、事務所で調べてみたら
「バラ科 サクラ属 ウメ」 ですって。
桜と梅はわかるんだよ、すごく。
けど、その前が唐突過ぎる。

こういう所が、植栽を覚えづらい理由の1つの様な気がするのですが、
何かを学ぶっていうのは、こうした事がきっかけだったりもする。

クライアントのおばあさんがウメさんとか、
お子さんがサクラちゃん、入浴剤はバラの香り、
なんて話題がこの先あれば、きっと役に立つ。

こうして設計士は日々、勉強を続けるのです。

建築模型から完成形をイメージする

by 内藤和揮

敷地高低差を活かした計画の建築模型。
まだ、パーツの段階ですが正確に描いたつもりでも
斜めの部分で誤差が生じ、組立で歪むことも。

適宜修正することがないよう、かっちりハマれと願うばかり。
(本来、図面通りのためハマらないことはないはずですが・・・。)

建物が出来上がる前にボリュームや見た目がわかるため、
お客様にも理解して頂きやすい。
やはり、CGや図面だけですと平面的で想像しにくいですから。


(完成模型の一例。)
つまり、正確な模型が要求されるため、
慎重に作業を進めている最中です。

30坪住宅プレゼン終了。

by 向井 一比古

約3週間かけて、スケッチ、所内コンペ、資料作成と
進めてきた30坪住宅のプレゼンが、今日ありました。

二つの案をご提案させて頂きました。
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我々の考えたのは、間口9m、南北に長い61坪をどう使うかです。
A案(左)は、敷地を南北の使い、広い前庭を確保する案。
B案(右)は、敷地を東西に使い、庭がLDKを囲む案です。

プランを説明させて頂くと、
深くうなずいて頂いたり、いいねーとどよめいて頂けたり、
気に入って頂いてる臨場感を感じながらのプレゼンでした。

クライアントには、新しい住宅への期待感や、
家づくりの楽しさを感じて頂けたかなと思います。
今日の夜、家族会議を開いて頂けるようですので、
その結果、ご意見を楽しみにしています。

30坪住宅プレゼン、盛り上がって良かったです。

和室の多様性

by 内藤和揮

和室のある家は憧れますね。

最近では、和室のない家もありますが、
どこか一カ所あると意外と使いやすい。

例えば、玄関付近に設ければ
ゲストルームとして独立した使い方もできる。
また、リビング一体として使うことで
広い空間を確保でき、かつ独立した使い方もできる。

特に「和」を感じられると心が落ち着く気がします。

その和室から借景が見えれば尚いい。

畳も縁ありなしで、雰囲気が変わる。
多様な面を持つ和室のコーディネイトも設計の重要なポイントです。

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