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雑想ノート

筋トレ

by 内藤和揮

久しぶりのボルダリング。
以前まで登れたコースができなくなっていました。
半年も登らなければ当然の結果と言え、少しショックでした。

これはいかんと、最近鍛え直している所です。


そこで登場するのが写真の道具です。
やり方は簡単で、紐を引っ張り中心にある鉄塊を、うまくコントロールするだけです。

ですが、これが意外と難しいのです。
特に、始めのスピードに乗るまでが難所で、慣れるまでに時間が掛かりました。
慣れれば、遠心力によるGが二の腕を直撃して鍛えることができます。

そのお蔭で、今年初の雪掻きでも腕はへっちゃらでした。

自分に自信をつけるという意味でも、続けていきたいと思います。

2パーセント。

by 渡邊 隆弘

先週末に抽選発表があったお年玉付き年賀ハガキ。
さて、どれどれ?
1等当たってないかなぁ~と淡い期待を抱いて結果を見てみる...
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年賀状は業者さんやら、お世話になったクライアントからも頂くのですが、
ササッーと見る当選番号よりも、近況の御報告をいただくクライアントの
コメントに目が行きます。

おッ、わんぱくお坊ちゃますくすく育ってますね~。
傷ついた床も無垢材なので削ればキレイになるよ。
ふむふむ、楽しく住んでもらってるなぁ。
などニンマリしながら見ていました。

さあ、肝心の当選結果ですが、切手シート8枚 Get。
100枚に2本の割合みたいですが、弊社は2.4%の当選率。並でした。

ちなみに、チョコボールのおもちゃの缶詰が当たる確率が2%だとか。

分譲住宅

by 小川 賢二

僕と副所長が、それぞれ考えてきた分譲住宅のプラン。
敷地の使い方や建物の形が、モロにかぶってしまいました。
上が僕、下が副所長。
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想定された家族構成、それに合わせた部屋数、
コストを鑑みた面積の制約、駐車台数などが固定された状態だと
やっぱり、こうなるんだなあ、という印象。
通常の設計であれば、もう少し多くのヒントの中から
スポットライトを当てたい部分を、こちらで選択して
それに沿った設計をすることで、設計者ごとにオリジナリティのある
プランが生まれるわけですが。
今回の様に、住み手を特定していない場合、
設計条件の少なさが「平均的」なプランを生むんだな、と。
一方で、売れる分譲住宅を作るには、きっとどこかで「平均的」で
あるべきとも思える。

しかし。
それだったら、誰が設計しても変わらない、という事になってしまうので。
急遽、少し違う視点でプランを作成中。
なんとか他にない分譲住宅をプレゼンしたい。

家具

by 内藤和揮

以前家具詳細図を描いていた時に、納まりで悩みました。
そこで、登場したのがこのドロップ丁番です。
この丁番のいいところは、開き面がすっきり見えるところです。
さらに、開いた際にフラットになるため台としても使える。
こんないいものがあるとは、知りませんでした。

まだまだ、視野が狭い証拠です。
日々の生活から得られる知識は山ほどあります。
それに気づくか気づかないかは、やはり好奇心だと思います。

好奇心は猫を殺すと言いますが、私は猫に負けない好奇心が今は必要だと
改めて感じました。

まだ出ず。

by 向井 一比古

先日、ご紹介したひめくりの今日の言葉は、「まだ出す」でしたが、
私は「まだ出ず」です。

いつもは、個人クライアントの為の住宅を考えさせて頂く事が多いのですが、
今回は、分譲住宅を考えるチャンスを頂きました。

坪数、予算を教えて頂き、4人家族を想定したプランを考えます。
これが敷地。
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いつも頂ける、クライアントからの要望書も無く、拠り所のないのが非常に難しい。
私ならこう住む、こう楽しむと、生活をイメージしますが、まだ出ず妄想中。
こういう時こそ、
漠然とした普通の広さの住宅ではなく、空間の使い方、生活の仕方を
提案出来るプランにしたいです。

人に例えると、すごく個性的な人は、とっつき難くなるので
少し変わってる楽しい人を目指します。

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