岐阜で住宅・店舗設計やリフォーム・リノベーションなら向井建築事務所

現場ブログ

BLOG

雑想ノート

書類作成

by 安藤 亮介

SONY DSC
確認申請の訂正、変更届、緑化工事の完了届
月曜から準備してきたそれぞれ違う3物件の書類を、明日一気に提出予定です

提出先は住宅センター、住宅センター、名古屋市役所

たまにはこうした事務仕事も「僕、仕事してる!」感が味わえて悪くないですが、
予め書式が決まっていてそこに書き込んでいくときのワードの使いにくさといったら・・・

 

新しい計画。

by 向井 一比古

新しい計画のお話を頂きました。
場所は、柳津町境川の堤防沿いの敷地です。

 

001

左に少し見えるのが堤防道路。
電線一つなく、青空が果てしなく見える北東から南東までがイイ感じの敷地です。
クライアントからのご要望は、堤防からの視線を気にする事なく
デッキテラスで寛げる住宅との事。

敷地より堤防道路は、2.5m程上がってるし、空を眺めようとすると
堤防から見えてしまうかも・・・。
そんな心配事と、どんどん膨らむイメージとを、整理しながら、
風通し良く、気持ちいい住宅を目指して、妄想を続けます。

外構

by 小川 賢二

友人から、ガレージと外構の設計の依頼を受けました。
ハウスメーカーで自宅を建ててから、3年くらい外構はこんな状態らしい。
15032401
タンポポが咲いてて春らしいわぁ、とか言ってられない。
雨に濡れずに玄関まで行きたい、とか、目隠しになる塀が欲しいとか、
色々と要望を聞いてきました。
予算の中で出来る限りの事をしてあげたいな、と思っています。

こんな風に、新築の住宅なのに外構は何もしてなくて、
砂利のままっていうのは、このお宅に限らず、よく見る景色です。
僕らが住宅を設計する時は、当然の様に建物の周りも含めて考えますが、
ハウスメーカーさんだと、割と多いのでしょうか。
けど、「建物の中と外」との関係と同じように、「敷地の中と外」との関係も
とても大事だと思うのです。
動線や景観的にも、またセキュリティ的にも。
外構は大事。

という事で、夏に雑草でボサボサになる前の完成を目指して
ガレージ計画始めます。

春来たりなば

by 安藤 亮介

春です

冬来たりなば、春遠からじ

もちろん誰もが待ち望む春の訪れ、僕も好きな季節であることは間違いないですが、
世で疎まれるほど冬も嫌いではない、というか好きです
夏から秋、冬にかけて気温が下がっていくほど、ひっそりと僕の気分が盛り上がります

夏、というか暑いのが苦手なのです
もちろん、夏に付随する開放的なイメージに乗っかって気持ちが盛り上がることもないことはない
けれども、暑いということに関してはもう何とも・・・
これから気温の上昇は素直には喜べません

そもそも少し寒いくらいの方が心地良いのです
人が感じる温熱環境を示す指標にPMV:予測温冷感申告というものがあります
ある条件下で人がその環境をどう感じるか、を示したもので、0を中立として+になるほど暑い(暖かい)、-になるほど寒い(涼しい)ことを意味します
150323
上の図は、PMVの絶対値が大きくなるほどPPD:予測不快者率、つまりその環境を不快に思う人が多くなることを意味します
PMVが-0.5から0.5の間だとPPDが10%未満、ほとんどの人が快適に感じる環境だと言われますが、
PPDを個人の不快指数に置き換えるなら、極小点を-0.5くらいにずらした曲線が僕の感覚に合致するでしょうか

多少寒かろうが、暖房を入れなくても心地よく過ごせるので、今冬の自宅でのエアコンの暖房使用機会はゼロです

さて、「冬の暖房」と「夏の冷房」とでは
暖房の使用期間は冷房に比べて約半分なのに関わらず、
前者のほうが年間消費エネルギーに占める割合が大きいのです

ならば、「冬の暖房をオフにした分、夏の冷房の設定温度を多少下げたとしても、トータルではおつりがくるんじゃないか」
という、ひとりカーボンオフセット理論をひっそりと提唱しています

春来たりなば、夏遠からじ・・・(↘)

 

 

リノベーション完了。

by 向井 一比古

鹿島町で進めていた店舗のリノベーションが完了しました。
その昔、物販店舗だった建物をエステサロンに。

↓こんな表情だった店舗は、
001

↓こんな感じに可愛くなりました。
01

↓お店の中はこんな感じ。
02
何かを再生して新しい価値を見出すって楽しいです。

PAGETOP