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雑想ノート

平面詳細図

by 小川 賢二

新しい物件の平面詳細図を描き始めています。
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1/100の平面図では、部屋の位置や大きさ、おおまかな建物の形を決定していますが、
これを1/50の平面詳細図として描き直すと、色々と問題が見えてきます。
扉がうまいこと付けられないとか、変に広すぎるスペースができるとか、
逆に思ってたより狭い部分ができちゃったりとか。
それだけならまだしも、それと同時に、立体になった時のデザインを考えつつだし
当然、構造的な工夫も考えておかないといけない。
という、完成した図面からは読み取れないような、プロの技術が詰まっているのです(笑)

で、結論、何が言いたいかと言うと、平面詳細図を描くのは楽しい、ということです。

式場見学

by 安藤 亮介

ひとまずコンペは無事提出完了、のようです

 

さて、話は変わりまして、先々週の僕はとある結婚式場へ
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2度目の結婚・・・
ではなく友人の披露宴での余興の会場下見です

この1年で自分のも含めて何回か結婚式、披露宴に出席しましたが
会場の趣きはそれぞれで異なり、特にいわゆる「式場」の場合は独自性を出そうとしているのが伝わってきます

今回の会場の特徴は高砂の上部に配されたピラミッド型のトップライト
自然光が新郎新婦に降り注ぐ・・・みたいな狙いでしょうか

披露宴会場にしろ、チャペルにしろ、誰かが設計して図面を描いているんだろうなー、
なんてことに思いを馳せながら、余興の構想を練ったわけです

その、余興についてはまたそのうち

悪戦苦闘中。

by 向井 一比古

ミニコンペの提出期限を明日に控え、悪戦苦闘中の所内です。
コンペは、コンペティションの略で、競争、競技会という意味。

その競技会に出す設計資料作成中です。

 

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どうせ競争に参加するなら、是非勝ちたいと思う訳で、
小川ケンジと安藤くんが、出来る限りの力を注いでいます。

このようなミニコンペは、設計事務所選定時の一つのカタチとしてよくあります。
クライアントからお声を掛けて頂くと、「よし!勝つぞ!」と意気込み力をスケッチをします。
コンペは、勝ったり、負けたりで一喜一憂しますが、昔読んだ安藤忠雄氏の「連戦連敗」で氏も言ってみえました。

『どれだけ 力を尽くしたところで、たいていの場合は報われない。
だが、挑戦は決して無駄ではなかったと思っている』と。

でも、今回は、必ず報われると信じて、更に力を注ぎます。

The 確認申請。

by 渡邊 隆弘

今年一発目の確認申請書を提出してまいりました。
施工業者の選定から金額調整を終え、今週末の地鎮祭を皮切りに
「山手の家」の現場がいよいよスタートします。

その前に...例のごとく建築確認申請書の提出です。
いつもは、木造主体で規模も200㎡前後のため、提出書類の緩和があり
その厚さ、3~4㎜程度の書類でまとまります。

しかし、今回は木造と鉄筋コンクリート造のハイブリッド構造。
構造計算書と提出書類の緩和が無い為書類が全て必要となってきます。
その為、その厚さ約6㎝(いつもの15倍) ヴォリューミーです。
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戸建住宅でこのレベルなので、高層ビルとかすごいんでしょうね~
偶に、検査機関内で大量の書類に埋もれて訂正している方をお見受けしますが。

もっと書類の簡略化してほしいなぁ~と切に願います。

ガスストーブ

by 安藤 亮介

打合せスペースのストーブ
ガスストーブです

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灯油ストーブに比べて火力が強いというか、人体に与える熱量が大きいというか、
ドカッとした熱気を供給してくれます

打合せ時はアシスタントのスタッフがこのストーブの一番近くの席に座るわけなのですが・・・
自分の周りだけ春の陽気に包まれたような心地よい空間ができあがります

春眠不覚暁

もちろん、寝たことはないですけど
意識が飛びかけるのを必死でつなぎとめたことは、あります

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