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雑想ノート

地域

by 小川 賢二

もう37歳なので充分、大人ではあるんですが。
それでも、初めて遭遇する出来事に、あー大人になったなぁ、と実感する事は多い。
特に子供が出来てからは、それに伴うイベントごとに、そういう気持ちになる。
どっちかというと、親になったんだなぁ、かもしれません。

さて先日、地域の秋祭について、話し合いがありました。
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この地域に引っ越してから4年くらいの僕は、ここでは新入り。
たぶん、37歳、若手です。

神輿をかついで練り歩く道順だとか、各役員の役割だとか、段取り、
あそこの道は危ねぇぞ、などの話が活発に議論されます。
そんな中、このジーサンとあのジーサンは仲が悪いんだろな、と思える一幕があったり、
このオバさんキッツイなあと、恐らくみんなが思ってるであろう瞬間とか。
色々とまあ、大人の世界も大変です。

しかし議論の内容はどうあれ、よくもまあ、と言っては失礼ですが、
仕事でもない、地域の行事の為にそこまで真剣なのはすごい。
ただもう少し、若い人達が意見できる雰囲気だといいな、とか思いつつ
一言も発言しませんでしたけどね。
新入りの若手がでしゃばるのもね。空気読めますから。

で、全然関係ないですが、僕の記憶が正しければ
この公民館、遠い昔の内の所長の設計だったはず。たぶん。
たまたまとは言え、勝手に縁を感じてます。

銀座SUPREMO完成。

by 向井 一比古

銀座並木通りで進めていた、
オーダースーツのお店「SUPREMO」の現場が、完成しました。

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明後日、水曜日にお邪魔させて頂いて、最終確認なんですが、現場から送られてくる写真を
みる限りは、イイ感じに出来ました。

スーツディスプレーは、スーツ生地が黒や紺が中心なんで、
重く地味な雰囲気にならないように気を使いながら、少し高級感が出るといいなと
思い、石貼りの壁、木とのコントラスト、スチールの格子のインテリアになりました。
完成を見させて頂くのが、楽しみです。

明後日、同じ並木通りにある日本一売れる最中の「空也の最中」も
予約したし、バッチリです。

たまには東京、とってもいいね!でした。

入母屋

by 安藤 亮介

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ついに僕にもまわってきました、和風外観CG

これまでは、誰かが作っているのを、「うわー、大変そう」なんて呑気に眺めていましたが、
本当に大変なんですね・・・

特に今回は一部屋根が入母屋
それぞれの屋根が斜めにすり上がっていくのですが、X,Y,Z平面どれにも平行でない図形を編集するのは
苦労が多い

ですが、なんとかそれらしくまとめることができました
あまり大きく載せると、有識者の方々に粗を指摘されかねませんので・・・小さめに

図面出しのまとめ

by 渡邊 隆弘

4月末に初めてプレゼンさせていただいてから、5ヶ月とちょっと。
打合せを重ね、工務店さんに見積をお願いする日がいよいよ明日となりました。

夏休み終了前日に、まだ宿題が終わってない。どうしようぉ~
という心理状態に近いのは間違いありません。

図面枚数も一通り揃ったところで、
木造の骨格となる構造を所長に改めて確認してもらいます。
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味のある赤青の色鉛筆のカラーが、図面のあちこちに走ります。
これを直し終わると、「おっし!出来た。あとは建築!」と心に余裕ができてきます。

明日の図面渡しに向けラストスパート。
さて、幾ら位の見積金額で出てくるのやら...期待半分、不安半分。
今からドキドキしています。

チェック

by 安藤 亮介

SONY DSC

今週に入って、人が描いた図面をチェック“する”、というまさかの立場に立っています
と、言っても基本設計の段階の図面なので、せいぜい作図の方法を確認する程度のことなのですが

この段階、とくに使うcadソフトの熟練度に関してはそこそこの自負はあるので自分なりの経験やコツを教えていければいいのですが
なんだかんだで結局、自分が言われてきたことをそのまま伝えていることの方が多い気がします
終いには言い方までチーフ陣ににてくる始末・・・

よく言われることですが、「人に教える」ことは自分を見つめ直すいい機会なんだなぁと実感
教えることで自分のなかでもう一度物事を整理できるし、なにより自分の進歩も確認できる

ただ、「お前ごときが偉そうに」的な両側からのチーフの視線が、痛い

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