解体設計 続
数回の現場調査を経て、昭和39年築造の体育館の
解体図面が出来上がりました。
![](https://maa-net.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/01-4-346x346.jpg)
当時の設計図書が無いなかで、まずまずの精度で
復元図を作成することできました。
この図面をもとに、材料の数量を拾いだし
解体見積の根拠となる金額を算出します。
地道な作業の先に光がさしますように。
建築設計の道は時として地味で険しい...
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数回の現場調査を経て、昭和39年築造の体育館の
解体図面が出来上がりました。
当時の設計図書が無いなかで、まずまずの精度で
復元図を作成することできました。
この図面をもとに、材料の数量を拾いだし
解体見積の根拠となる金額を算出します。
地道な作業の先に光がさしますように。
建築設計の道は時として地味で険しい...
先日、小学6年生
「将来就きたい職業」の記事がありました。
なんと、男子第5位に建築家です。
スポーツ選手、ゲームクリエイター、IT関係に比べると
マイナーなイメージかなと思ってましたが
5位、意外でした。
憧れを抱いてもらえる職業なんだと再認識し
記事から、やる気を頂いた朝でした。
前回の基礎配筋検査に続いて、充填場の上屋となる部分の
鉄骨製品検査を行いました。
18m×36mを支える10本の鉄骨柱です。
各部材のサイズを測定し、溶接してある部分に
キズや損傷が無いかを超音波探傷検査で確認。
現場監督さんと鉄骨製作者そして、監理者の
三者の目で確認することはとても重要。
問題なく製品検査を終えました。
鉄骨建て方は2週間後の吉日に行います。
5mも片持ちで延びる軒先が特徴の上屋なのですが
建ち上がる姿が楽しみです。
「城東通りオフィス」にルーバーが付きました。
25×75、40×100、60×120
3種類の大きさのアルミ角パイプで構成されたルーバーです。
同じ大きさ、同じピッチでの表現より変化があり
立体的にも見え、いい感じになりました。