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4月末に初めてプレゼンさせていただいてから、5ヶ月とちょっと。
打合せを重ね、工務店さんに見積をお願いする日がいよいよ明日となりました。
夏休み終了前日に、まだ宿題が終わってない。どうしようぉ~
という心理状態に近いのは間違いありません。
図面枚数も一通り揃ったところで、
木造の骨格となる構造を所長に改めて確認してもらいます。

味のある赤青の色鉛筆のカラーが、図面のあちこちに走ります。
これを直し終わると、「おっし!出来た。あとは建築!」と心に余裕ができてきます。
明日の図面渡しに向けラストスパート。
さて、幾ら位の見積金額で出てくるのやら...期待半分、不安半分。
今からドキドキしています。
今週に入って、人が描いた図面をチェック“する”、というまさかの立場に立っています
と、言っても基本設計の段階の図面なので、せいぜい作図の方法を確認する程度のことなのですが
この段階、とくに使うcadソフトの熟練度に関してはそこそこの自負はあるので自分なりの経験やコツを教えていければいいのですが
なんだかんだで結局、自分が言われてきたことをそのまま伝えていることの方が多い気がします
終いには言い方までチーフ陣ににてくる始末・・・
よく言われることですが、「人に教える」ことは自分を見つめ直すいい機会なんだなぁと実感
教えることで自分のなかでもう一度物事を整理できるし、なにより自分の進歩も確認できる
ただ、「お前ごときが偉そうに」的な両側からのチーフの視線が、痛い