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雑想ノート

山手の家 模型

by 安藤 亮介

「山手の家」の模型を作っています

名前の通り山のふもとに建つ、敷地内の高低差をプランに取り入れた住宅です
ということは、そう、模型にも周囲の高低差を反映させなければなりません
これが第一の難所
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さらに、等高線に沿った形状をしていて、そのボリュームの上に勾配屋根が乗っています
ということは・・・
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こういうことです

さらには既存の擁壁がパキパキ建っていたり、そもそも規模が大きい・・・などなど難所だらけ
こんなときほど模型つくってる!!という実感は湧くのですが、そろそろ焦りのほうが勝ってきた締切24時間前

果たして間に合うのか

間に合わせます

全貌は、またの機会に

解体

by 渡邊 隆弘

岐阜市芥見にて計画中のR156のテンポですが、途中経過をご報告。
現在は、既設建物の解体が完了したところです。
元々は、料理屋さんの建物が建っていたのですがキレイさっぱりなくなりました。
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解体後

02
解体前

和風テイストな外観の建物ですが、中身は重量鉄骨造で、杭も打ってあり
結構しっかりした造りで、解体作業も大変だったようです。

こうして、更地になってしまうと、今まで当たり前のようにあった風景が、
ぽっかり空いてしまったようで、さみしい感じもしますが、
これから、春先の完成に向けて、R156のテンポを造っていきます。

国道の沿線ということで、一際目を引き、芥見の新しい風景となるよう
シャープなテンポにしていきます。

ドクターイエロー

by 安藤 亮介

連休、妻と二人で一泊二日東京に出かけてきました

もちろん、東京ではおいしいものを食べ、買い物をし、そこそこな有名人ともすれ違い、
久々の東京ライフを存分に楽しんだのですが、
今回の旅行のハイライトは行きの岐阜羽島駅にて

駅舎に近づくとそこには見慣れぬ黄色い物体が!
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驚嘆の声をあげる妻

ドクターイエローです!
どうやら見学イベントのために停車していたそうです

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乗車待ちのホームの反対側に停まっていたのでこんなにも接近できました!!
偶然居合わせた親子連れは子供よりなぜか大人の方が興奮、
おそらく、遭遇する確率の低さを知っているからでしょうか

素晴らしい連休の幕開け、でした

カタログ

by 小川 賢二

図面を描く時に、キッチンとかトイレとかお風呂とか、
メーカー品を使う部分は、メーカーのサイトから、その図形をダウンロードして
貼りつけるんですが。
カタログを見て、さんざん悩んだあげく浴槽を選んで、ダウンロードのページを見ても
そのデータが出てこない。
何回、品番を打ち直しても出てこない。
メーカーに電話してやるか、と思うも、土曜日か。。
と、カタログを閉じると、
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あかんわ。そら、あかんわ。
古い、古すぎるよ。

大量にカタログやら資料がある為、たまにこういう事に出くわします。
ので、ちゃんとすぐに資料請求しときました!

参考書

by 安藤 亮介

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久々に展開図と格闘しております

指示された納まりの詳細がわからないとき、頼りになるのは参考書
実は久々に開けたので、無くしたと思っていた定規が中から発掘されました
ラッキー

僕らが描く図面では省略するような詳細まで記してあるので、本質的な理解を深めるにはもってこいなのですが・・・
言葉が難しい、というよりはあまりに多くの固有名詞が存在するのでややこしい

おなじような機能を持つ部材でも、設置される位置によって名称が異なったり、
ちょっと形態が異なるだけで名前は全然違ったり・・・

ふと、昔見た「一休さん」のエピソードを思い出しました
新種の魚の名前を聞かれ適当に答える一休さん、
次にまた違う新種の魚の名前を聞かれ、やはり適当に先程とは違う名前を答えると、
実はそれらの魚は一方は生魚、一方は干物、同じ種類なのになぜ名前が違うのかと問い詰められて・・・

「イカとスルメも、もとは同じイカなのに名前が違うではありませんか」とやりこめるお話

いつなんどき所長に「安藤、あの部材の名前はなんじゃったか?」なんて聞かれてもいいよう、
僕には一休さんのような機転もないので、地道に、ひとつひとつ正しい知識を身に着けていきたいのです

 

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