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雑想ノート

風邪

by 小川 賢二

寒い時期なら、体が冷えてどうのこうので、理屈はわかる。
しかし、この暖かい時期に何を考えているのか、毎年ノドからやられるのです。
家族みんなっぽいから、まあ風邪でしょう。
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今のところ、ノドに噴射する右の奴で、なんとかごまかしていますが、
たぶんもうちょっとしたら、左の奴でドーピングです。
こういうものは、ギリちょんまで、最終兵器を温存しておいた方が、
その先の展開に希望が持てるというもの。
お守りだとか、保険に近い。
かと言って、病は気から、とか非科学的な事は信じない。
僕の気合いが、ウイルスどもに分かるわけがありません。

忙しい時ほど、体調管理。
けど、忙しい時には、そんな余裕はない。
結果、化学物質に頼って生きていきます。

エコな建築への道は険しい

by 安藤 亮介

いつから使われ始めたのかは記憶にありませんが、「エコ」という言葉、
当たり前のように会話にのぼり、もはや社会の根幹をなす概念となりつつあります

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よく耳にするのは「エコ=二酸化炭素の排出の削減」、という図式ですが
日本の二酸化炭素の総排出量のうち、建設関連で排出されるのは全体の1/3ちょっと、

ということは建設工事による二酸化炭素の排出を削減できればより効果的なわけです

さらに、その建設関連の排出量のうち2/3は建物の運用に際して排出されているので、
工事はもちろん、以後の運用のことを考えた環境計画が必要です

建物の規模が大きくなると、写真のような環境への配慮をまとめた書類の提出が必要になります
単に言葉で環境のこと考えてます、と記すだけではなく、建物で消費されるエネルギーを見積もり、
どれだけ効率的なエネルギー消費を行うかを示します

正直、あまりに専門的すぎる内容だったので書類の作成は専門家にお願いしましたが、
つくづく建築家には幅広い分野への理解が必要なのだと痛感しました

一応、勉強したはずなんだけどな・・・

「トキノシマの平屋」上棟

by 向井 一比古

先日、トキノシマの平屋が上棟しました。

朝、8時にクライアントにも来て頂き、
お清めとご挨拶を頂いて、建方スタート。

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平屋なんで進捗が早い。
柱が立つと梁を掛けていきます。
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平均台のような幅の梁の上を大工さん、鳶さんは、軽く歩き、
大きな木槌で梁を叩きながら、入れて行きます。
家のカタチが「くの字」のように曲がっているので、その部分に手こずりながらも
夕方には、カタチになりました。
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骨組だけなんで、まだまだ全貌が解りませんね。

RCの壁とその上に出来る屋根の姿が印象的な建物になるはずです。

宅地造成。

by 渡邊 隆弘

早いもので、5月も終盤戦ですね。河渡の家の造成工事もあれよあれよという間に
コンクリートが打設され、型枠が取り外されました。
もう少しできれいに整地された状態になりそうです。
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そして、いよいよ来週には契約を取り交わし、
次のステップへと進んでいきます。

計画からここまで約1年を費やしてきたプロジェクトですので
実際にカタチになっていくことがとても楽しみでもあり、
その責務に少しばかり緊張しております。

近々河渡の家の現場BlogもUPされますのでこちらもよろしくお願いします。

久々の

by 安藤 亮介

トレペでの手描きスケッチが終わったら次はそれをCADで清書する作業
ここからは担当のスタッフのお仕事、ということで僕の出番です
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敷地しか描かれていない用紙に線を描いていくこの段階は
まっさらな画用紙に最初のひと筆を入れる、あの感覚です

今が一番楽しい時期
一度プランができてからの変更は頭をつかう側面が大きいのでサクサクとはすすめないので・・・

ここから産みの苦しみを経て、依頼者はもちろん、設計側も満足できるプランにしていきたく思います

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