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雑想ノート

松杭。

by 向井 一比古

「竹鼻の平屋」は、河川の堆積土が溜まった
後背湿地と呼ばれる地盤の上に建ちます。
後背湿地は、粘性土、泥炭、腐植土からなる地盤なので
備えあれば憂いなしと言う事で
80センチの擁壁下にも、松杭を打ち補強します。

ベース下の捨コンから顔を出す松杭。
長さ1.5mの杭をピッチ1mですが侮るなかれ
水位の高い粘性土地盤では、古くから実績のある工法で
100年先まで、擁壁を支え続けてくれます。

差し入れ

by 番場美槻

本日、午後3時から「パティスリーkura」の
家具図打合せがありました。
打合せ途中、ティタイムの差し入れという事で
縦20cm×横30cmの特大カステラを頂きました。

削れている部分は、6人分で頂いた部分。
残りは、お土産として頂き、明日はリモート勤務なので
自宅デスクでティタイム時に頂きたいと思います。

サ高住20

by 渡邊 隆弘

サービス付き高齢者向け住宅のプレカットの
打合せ模様です。

弊社会長、所長と私のトリオにたいして
施工サイドは、シャイで顔出しNGの監督さんと
材木問屋、プレカットのカルテット。

より良い施設にするべく、施工のプロの知恵を拝借しつつ
最終的な木加工のジャッジを下していきます。

今回のナイスジャッジは
開放的な吹抜け空間を渡る、54センチあるビックサイズの
化粧梁を50センチ上げる変更をしました。
天井高さは変えていないですが、視覚的により開放的な
共用スペースになったのではないかと思います。

185㎥

by 向井 一比古

鉄骨2階建ての「輪之内オフィス」の基礎工事が進んでいます。

重量鉄骨の基礎は、木造とは全く別モノで
比べ物にならない大きさの基礎です。
今日は、その基礎のコンクリート打設が行われ
ミキサー車41台、約185㎥のコンクリートを
8:30~15:30までかかり打設しました。

この基礎の上に鉄骨柱が建つのは、6月8日からです。

模試

by 番場美槻

先日、一級建築士の模試がありました。
その名の通り模擬試験なので、本番さながらの試験です。

苦手な構造問題は思ったより点数が取れ
得意の法規で点数を稼げず
改めて、試験は水物だと感じました。

試験本番まで残り約2ヵ月。
今一度、傾向と対策を練り直して 合格に向けて頑張ります。

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