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内装工事が進んでいる「パテスリーkura」

個室への入口のアーチ開口とテラスに出る部分の
アーチ開口が重なって、可愛らしさと奥行感を感じます。

テラスに出る部分の壁一面は、ピンク色に塗装します。
手前のアーチは白、奥のアーチはピンクになる予定で
ホールからピンクの壁がチラリと見え
好奇心が沸く個室になる予定です。

いよいよ来週末に迫った一級建築士の学科試験日。
昨年12月から通い始めた塾も今週末で終りです。

ひたすら、過去問題を解き、傾向と対策を繰り返しやって
きましたが、本番の時間との闘い、場の雰囲気への不安等
既に緊張して、思い浮かべると冷汗が出る感じです。

あと1週間、やり切ったと思えるまで頑張り
強がりですが、当日は緊張感を楽しんで来たいと思います。

上棟から１週間が経過し、工事は順調に進行しています。
仕上がりのイメージも、より具体的になり
計画時から少し、イメチェンしたデザインとなってきました。

上部CGのブラウンは、計画当初のイメージ。
下部CGのダークグリーンは最新の完成イメージです。

建物のファサードイメージを表すだけではなく
ケア施設ということ、またコーポレートアイデンティティ（CI）
にもつながるカラーの決定は、とても難しい選択に
なったことでしょう。

ちなみに、統計的にシニアに好まれる色は
グリーンらしいです。

申請ラッシュで提出していた「蔵前の家」「竹鼻の平屋」の
確認申請が下り、住宅性能証明書申請も合格を頂き
無事に現場へバトンタッチすることが出来ました。

住宅性能証明は、断熱性能の計算方法が新しくなり
複雑な計算方法を審査機関に尋ねたり、ネット検索を繰り返し
やり遂げる事が出来ました。

今回、私一人で2案件分の性能証明をやり遂げた事は
自信に繋がり、次の住宅性能証明書申請も私に任せて貰えそうです。
仕事の達成感を味わった申請ラッシュでした。

「サ高住20」が上棟しました。
平屋建て約200坪は、デカいの一言。

住宅規模だと1日で屋根まで完成するのですが
こちらは、屋根完成まで2日間かかりました。

プランはＬ型平面で、明るい吹抜空間に
食堂、談話コーナーがお勧めポイントです。
奇抜では無く、少し品格ある高齢者住宅を目指し
10月末の完成に向け、粛々と進めて参ります。