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好きな魚介類トップ3に入るくらいの無類なイカ好きの私。
お盆休み前に所長からケンサキイカを頂きました。

自分ではさばいた事がなかったので
母に教えてもらいながら初挑戦。

ヌルヌルして難しそうだと思っていましたが
意外とすんなりお刺身にする事が出来ました。

母とキッチンに並ぶことが多かったお盆休み。
休日にしか料理をすることがないので
色々な料理を教わり充実した休日になりました。

５日間いただいたお盆休みも終わり、本日から通常稼働です。

今年は、コロナで自粛ムードが続き、また個人的にも
初盆ということもあり、いつもとは違う雰囲気だったのですが
充実したお盆休みを過ごすことが出来ました。

と言っても、試験関係の自宅学習→お参り→自宅学習→講義と
インドアライフではあったのですがね。
最終日は、なかなか手に付かなかった移転登記の書類を作成したり
身の回りの整理を徐々にすることも出来ました。

書類収集に回った、昨年の１月に開庁した大垣市役所新庁舎。

生まれ育った風景が様変わりしていくのですが
昔を思い出し、さびしくもあり懐かしく思ったお盆でした。

週末は妻と三重県までお出掛けをしました。
蛤を食べる以外目的のない自由気ままな外出のはずでしたが
一風変わった建物があり急遽寄り道。

六華苑というこの建物は
東京駅を設計した辰野金吾が師事した
ジョサイヤ・コンドルというイギリス人建築家の設計で
重要文化財の建物です。

和洋折衷、趣のある内外観を見学し大満足。
思わぬ発見に胸を膨らませた週末でした。

「六条の平屋」の配筋検査に行って来ました。

平屋建物の基礎は大きく
13ミリの鉄筋が規則正しく並び、線画の様にも見えます。
明日、コンクリート打設を行い、お盆休みが養生期間です。

しかし現場は、暑い。
鉄筋屋さん、監督さんも、扇風機の付いたファンベストを
着てても暑いとの事、丸腰の私は、めっちゃ暑い。
こういう日のビールは、きっと美味いと思った配筋検査でした。

所長のスケッチを元にヴォールト（アーチ状の天井）が
ポイントのCGを作成しています。

学生時代の西洋建築史の講義を思い出し
教科書を引っ張り出してきました。
ヴォールト1つとっても様々な形があり
雰囲気も全く異なります。

今回、挑戦しているのが、ファサードとインテリアの
特徴となる連続するヴォールトです。

円弧の比率やバランスがとても難しいのですが
カッコイイ建物になるようにCGを進めています。